8月4日(木)
 
今日は先々週と同じ干潮。
少し期待して北のフェンスに向かう。
今日も足元が暗い5時20分に海に入り、30分からキャスティング開始。
 
ドラドポッパー14Sは、シンキングタイプなので、早巻きしないと浮き上がってこない。
前回、14F(フローティングタイプ)をGTに持って行かれたので、これしか残っていない。
 
やっと明るくなってきた頃、久しぶりにヒット!
ファイティング前に、気分を落ち着けるためにまず時計を見る。5時49分。
さて戦闘開始と、竿のエンドを腹のポーチに当てて巻き上げると、一分もしないで、軽く上がってきた。
40cmの小さなブルーフィン(カスミアジ)。
 
しかし、贅沢は言えない。前回GTを上げたのが、12月3日なので、なんと、8ヶ月ぶりのヒラアジゲット。
 
ポッパーのフックが、がっちりと口の中で、上あごを貫いており、外せない。
しかも、もう一方のフックが玉網にからまって外れない。
しかたなく、ポッパーをラインから外して、予備のポッパーに取替え。
 
5分ほどして、またバシャッと波が上がり、GTが飛びついてきたが、空振り。
その後、日の出後も、曇りで太陽が見えないが、6時10分から20分の間に4回アタックしてきたが、いずれも空振り。予備ホッパーは、フック一本だけで、尻には、魚寄せの金属プレートを付けていたので、掛からなかったのかもしれない。
 
その後、当たりがないので、フックのしっかりした、小さなポッパーを使ってみたが、全く反応なし。やはり、大きな魚は、大きな餌しか狙わないのか。
 
更に7時頃、もう帰ろうとしていたら、もう一回GTのアタックを受けた。このときには、ドラドポッパーをブルーフィンから外し、絡まった玉網はハサミで切り裂いて付けていたので、軽くヒットしたが、すぐに外れた。
 
結局、2時間で、先々週と同じく、7回アタックを受け、釣れたのは小さなカスミアジだけ。
ま~、無いよりはましか。
 
最近、釣りメンバーが、1m超え、90cm超えのGTを釣り上げているニュースを聞くので、小さなカスミアジでは満足できない。しかし、刺身にしたら、小さい方が旨い。
 

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