3月25日(金)
 
夜明けがずいぶん早くなった。
相変わらず釣れていない。2月10日にフックが曲がって大物に逃げられて以来、大物ヒットないし。
底狙いで、メタルジグを多様していたら、全部根掛かりで無くしてしまった。
小物のハタ類は上がってきたが、面白くない。みんなリリース。
 
この間に、椎間板ヘルニアもすっかり良くなった。2か月で完治。人間の自然治癒の回復力は大したものだ。
 
昨日、ついに冬装束のウェットスーツを脱いだら、寒さに震えたので、今日は一枚余分に着込んできた。
早朝の気温19℃、北北西の風10m/s
今日も寒い。
 
6時半ごろ釣り場の岩礁に到着、横ではO名人だろうか、大物をヒットして竿を大きくしならせている。歩きながら様子を見ていたが、10分ぐらいかけてようやく上げた。竿の様子からみると、70cm級のGTだろうか。
 
しかし、こちらは全く当たりなし。
高波の岩礁で、波に負けてよろけた拍子に岩場の穴に落ち込み、リール水没。
釣りにならないので、中海にまわりイカを狙ってみたが、これもだめ。
風が強く、ラインが流される。
 
8時に早々にギブアップしたら、他のメンバーもみんないなくなっていた。
 
27日の日曜日は、イギリスのサマータイムスタート日。サマータイムのないサウジアラビアでは、ヨーロッパ向けの日本語放送が1時間早くなる。
 
そんなことはどうでもいいが、今日の大時化は、最後の冬の気候の悪あがきか。
そろそろ夏のべた凪気候になってもいい頃だ。
 
(岩礁の突端で白波が立つ。ここに立ってキャスティング。釣りにならない。)
イメージ 1
 
 
 以下は、先週までの小さな釣果です。みんなリリース。 
 (沖に投げても、底で食いつくのは、小さなユカタハタばかり。) 
イメージ 2
 
(バラハタは、尻尾の形でユカタハタと区別できる。)イメージ 3
 
 (ルアーをぶら下げて岩礁の縁を歩いていたら、カサゴが食いついてきた。)
イメージ 4
 
(恥ずかしながら今年のルアー釣果)
ハタ(ユカタハタ、バラハタ)      5
カサゴ                                1
フエフキダイ                        1
二条サバ                            1
 
アジが釣れない。
 
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