2月5日(土)
 
三連休の最終日、いつもと同じ夜明け直前にキャスティング開始。
今日は自分を含めて4人しか出ていない。日本人の多くは、出勤しているのかもしれない。
 
3日間とも波が穏やかで、涼しい。
今日は10頭余りのイルカの群れが、岸の近くまでやってきた。目の前20~30mにやって来た時は、突然で、心配したが、幸いルアーは無視してくれた。
 
イメージ 1
 
 
釣れないので、運動不足解消を兼ねて、中海の周りを一周しながら、内側に向かってルアーを投げてみた。
 
桟橋の向かい側からキャスティング。かつては40~45cmのGTを一日で5枚も上げた場所だが、最近は全く当たりがない。
 
少しずつ、北側に場所を移す。
コテージの北から8棟目の向かい側で、ピンクのレンジバイブを5枚ほどの小さなアジが追ってきたので、ちょっとしゃくってやると、飛びついて来た。しかし、フックの掛かりが甘く、すぐにバレでしまった。しかし、本日初ヒット。
 
北側の外海は、釣る人もないので、足場が開発されていない。
今日は暇にまかせて、沖に出てみた。運よく、少し深いがいい足場を見つけた。コテージの北から7棟目の真直ぐおきのあたり。
 
あまり期待もせずに、ジギングを始めたら、3投目でビッグヒット。
ドラッグをかなり強く絞り込んでも、まだラインが出て行く。竿を引き込まれそうな勢い。
11月と12月に上げた70cm超のGT以上の引きの強さ。
 
しばらくファイトして、少し巻きあげてきたあとふと気が付いて時計を確認すると9時半ちょうど。満潮から30分経過していた。GTに潮止まりはあまり関係ないようだ。
 
巻いても巻いてもドラッグが出て行くので、なかなか近づかない。
そのうち、少しずつ、右側に移動してきた。いやな予感。右側には、岩場の出っ張りがある。
9時32分、竿を大きくしならせたまま、魚が右の岩場の方に隠れた瞬間にプッツリとラインが切れてしまった。PE5号のラインは、引きには強くても、岩場の擦れには弱い。
 
結局、大物は姿も見せずに消えてしまった。しかし、引きの感じは間違いなくGTだろう。
今回もピンクのメタルジグ。GTは赤系統がお好きなようだ。しかし、残念!
 
しばらく、別のメタルジグ、バイブレーションを試してみたがもう当たりはなく、また中海に移動。今度は、コテージの北から4番目の位置で、フエフキダイがヒットした。写真を取ってリリース。
 
イメージ 2
 
 
結局、この3連休は、坊主はなかったが、大物は釣れず、メタルジグ2本と、バイブレーション1個を紛失。バランスは大赤字といったところか。
 
(今年の釣果)
ハタ          
フエフキダイ   1枚
二条サバ       1本
まだ、アジが釣れていない。
 
(昨日のユカタハタ、いつかはモロコが・・・)
イメージ 3
 
(余談)
腕が痛い。
今日は、4時間も海で遊んでいたので、さすがに朝痛みどめを飲んでいたが、右腕がしびれている。
首の頸椎に疲れが出たのだろう。
しかし、右腕はどこも悪くないのに、首の神経圧迫で、右腕が痛いとは・・・人体の不思議だ。
 
 続・紅海釣り日記」《目次》へ戻る