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先週の2匹目のドジョウを狙って、桟橋の対岸へ向かった。
6時、足元はまだ暗いが、何とか見える程度。膝まで水につかりながら、中海のふちに沿って歩く。週末のエクササイズ。唯一の健康のための運動でもある。
久しぶりに、大きなクモガイを見つけたが、料理が面倒なのでリリース。道草をしないで歩いたら、それでも南の端のコテージから25分かかった。少し汗ばむくらい。風があって涼しいが、11月の朝、気温は30℃近い。
6時25分、まだ太陽は顔を出していないが、すっかり明るくなっている。
正面に、桟橋のフロートの上で二人釣り師が見える。桟橋には野次馬のサウジ人が5,6人いる。女性も混じっている。
しばらくキャスティングするが、今日はバイブレーションに当たりが来ない。38分ごろ、山際に朝日が顔を出した。そろそろヒットしてもいい頃だと期待するが、反応無し。
そこで、メタルジグに替えてみた。リズムをつけながら、「1、2、3、4、ひとやすみ」とジギングを繰り返す。2投目でヒット!
GTの引き。ドラッグがジリジリと逆転するので、なかなかあがってこない。それでも楽しみながら、時間をかけて巻き上げた。先週と同じ、40cmあまりの平均サイズ。ジグの補助フックにしっかりかかっていた。まるで、この場所は、GTの釣堀だ。
(40cmのビクより、少し大きい42cm、ロウニンアジの子供)
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もう一枚ヒットしたら、外海に行こうと思ったが、そうは問屋が卸さない。その後反応が無いので、30分で切り上げて、外海でモンスターを狙い、また中海のアオリポイントでエギングしたが、その後はヒット無し。
1枚では宴会には少ないので、とりあえず5枚におろして冷蔵庫に。
今日も明日も、一人で刺身三昧。
 
(今年の釣果)
アジ系   27枚
サバ系  26本
イカ       8ハイ
その他  5
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