10月28日(木)
夜明けが遅くなってきた。いつもの岩礁でキャスティングを開始した6時半頃に、背中の方から朝日がのぞいてきた。
7時ちょうどに、軽い当たりで、またイソマグロの子供かなと、期待せずに巻き上げたら、40cm級、刺身サイズのコガネアジが上がってきた。
(43cm コガネアジ Yellow Spotted Trevally、浜辺でウロコを落として準備完了)

その後当たりがないので、2週間前の柳の下のドジョウを狙って中海に回ってみた。少しエギングをしてみたが、いまだにアオリイカの気配がない。すると、足元に、50cm級の大物ブルーフィン(カスミアジ)がエギを追ってやってきた。もちろん、エギには食いつかないので、いそいでバイブレーションに取り換えてキャスティング。しかし、あまり興味を示してくれない。
今日は、ホッパー、フローティングミノーを持ってきたので、いろいろ試してみるが、金色の鮮やかなミノーを追って時々ブルーフィンが近寄ってくるがヒットしない。メタルジグにも反応がない。
中海は、3~4mの浅い砂地で、バイブレーションのように深いところを狙う必要はない。時々、40cm級のブルーフィンの群れがわざとらしく足元を横切る。しかし、ルアーには興味を示さない。
(Google Earthの画像を借用しました。)
(左(西側)が外海、紅海。中海と右手がコミュニティーの桟橋。中海の周りは、膝から腰までの深さの浅瀬。)

結局、今日はコガネ1枚だけ。でも、刺身3人前は十分ある。
明日は、シャローレンジのラパラのミノーでも持っていくか。
(今年の釣果)
サバ系 26本
アジ系 21枚
イカ 8ハイ
鯛系 4枚
「続・紅海釣り日記」《目次》へ戻る