10月8日(金)
いまだに水温が高い。
しかし、海の中に、ピンポン玉くらいの籠状の花(実?)を付けた海草が出てきた。これから冬にかけて群生する。春になると、あっという間に消えてしまう。今年は気温、水温とも高いが、季節の変わり目は、生物が教えてくれる。
今日は7時11分が満潮潮止まり。
6時に海に入ったが、水位が高い。太陽が南に下がって月の引力が勝っているのか、冬場になると潮位が高くなる。そろそろアオリイカの季節だ。しかし、まだ姿が見えない。
少し風と波があるので、今日は釣れるかも知れないと期待したが、潮が悪い。結局、一回目のヒットは、潮が動き出した7時半。いつものベビーツナが上がってきた。
7時50分頃に久しぶりにブルーフィン。しかし、小さな子供なので、日本ではメッキと呼ばれている。
季節の変わり目か、単に潮が悪いのか、このところ大物が釣れない。モンスターは11月まで顔を出さないのか。
(ベビーツナ(磯マグロの子供)、ブルーフィン(カスミアジ)、餌つりでフエフキダイ)

今日は、この小さな魚を全て刺身。
生きのいいアジとタイは問題ないが、魚籠の中ですぐ死んでしまったベビーツナは少し心配。明日は何人下痢するか?
(今年の釣果)
サバ系 25本
アジ系 15枚
イカ 8ハイ
その他 3
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