930日(木)
 
一昨日、昼前に44.5℃を記録、その数日前にも41℃。やはり今年は異常だ。9月の終わりに40℃を超えたことは、この4年間無かったように思う。
 
先週同様、モンスターのいる岩礁に一番乗りしようと、少し早めにやってきた。先週は、少し南側にルートを取って、深みにはまったので、今日は少し北側のルートにしたら、今度は北側の深みに入り、朝から泳ぐことになった。ついていない。
 
それでも、目的の岩礁は北側なので、一番乗りすることが出来て、6時ちょうどにキャスティング開始。今日も、暗いうちはメタルの輝きが強いジグでスタート。ジギングをすると、身体を動かすので、「釣りはスポーツだ!」と感じる。
 
2投目に早速ヒット。しかし、フッキング失敗。
20分でバイブレーションに変更。また2投目にガツンとヒット。しかし、またフッキング失敗。巻き上げたルアーのフックが曲がっていた。たぶんアジだったのだろう。残念。
更に20分して、くいが悪いので、ワイヤーなしのバイブレーションに変更。またヒットしたが、今度は巻き上げる途中でバレた。手ごたえは、ベビーツナだろう。
 
3回のヒットで獲物が取れなかったので、餌釣りに変更。小さなユカタハタはリリース。フエフキダイは、ゆっくり巻き上げて、モンスターの出現を期待したが、空振り。元気のいいフエフキダイは、針を外したとたん、手から飛び跳ねて逃げていった。
 
また底でヒットしたが、結構重い。大物かもと期待したら、モンガラカワハギの横っ腹に釣り針が刺さっていた。単なる水の抵抗が大きかっただけ。しかし、どんくさいモンガラだ。どうやったら腹に刺さるのだろう。写真を撮ってリリース。
 
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結局、2時間ぐらい粘って大物釣果が無いので、中海に移動。9月も終わり、そろそろアオリイカが出てきてもいいころだ。エギを数回投げても反応がないのであきらめかけたら、透明度の高い中海の中を、エギを追って、イカが ス~ と近寄ってきた。ついに来た。
 
あまりエギにアクションをさせず静かに沈めたら、イカの触手が伸びて、エギをすっぽり抱え込んだ。そこで竿を合わせたら、久しぶりにずっしりとイカヒットの感触。しかし、残念ながらアオリではなく、コウイカだった。こいつは要注意。前回、顔面に直接墨を吹き付けられた。今日はタモでしっかり墨を吹かせて回収。しかし、ビクの中で何度も墨を吹く。いったいどれだけ墨を身体に蓄えていることやら。
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次回はアオリに期待しよう。
コウイカの肉は厚いので、明日の晩は久々にイカの刺身。
 
(今年の釣果)
サバ系   24
アジ系   14
イカ      8ハイ
その他   
 
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