71日(木)
 
先週は、全く当たりがなく、ブログ更新の気力もうせてしまった。
今日は、湿度90%以上、生暖かい風が北西の海の方から吹いているが、不思議と波は小さい。干潮明けで潮位も低く、いつもと違う雰囲気なので、少し期待。
 
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しかし、結果は…。
558分、6時と立て続けのヒットも、うまくフックが掛からない。前回、フックの掛かりを良くしようと、やすりで砥いだら、メッキがはげてフックに錆が浮いてしまった。やることが上手くいかない。返りの鋭いフックがほしい。魚には掛からないくせに、玉網に掛かると、返りが邪魔をして、簡単には外せなくなる。
 
一時間後、658分にもう一回ヒット。しかし、乗らない。90mmのルアーでは大きすぎて、小物のサバには向かないのかもしれない。食いついても、丸飲み出来ないので、メタルの胴体に食いつき、「何だこりゃ、食いものじゃない!」とすぐに吐き出す。その時にフックが口元に軽く引っかかるが、すぐに外れるのだろう。
 
結構、カスミアジが足元まで追いかけてくるが、ヒットしないのは、何か違和感があるのだろう。8時近くなり、もうそろそろ引き上げようとルアーを巻き上げていたら、またカスミアジ2枚が近寄ってきた。ヒットしないかと、足元でルアーを左右に泳がせていたら、足元の岩陰から、黒っぽい魚が飛びついてきた。20cm足らずの小さなベラ、こんなものを釣り上げても仕方がないなと思っていたら、そのまま1m余りの深みの岩陰に潜り込んで根掛かりしてしまった。万事休す。結局、高級ルアー(レンジバイブ80ES)一個紛失。
 
潜って取れない深さではないが、そこまでする気力なし。
結局、ヒット4回でも釣果ゼロ。
 
今日は、いつも朝顔を合わせている、一羽の鷺(サギ)のご紹介。
群にはぐれて、ラービグの浜に住み着いてしまったようだ。名前がわからないので、勝手にラービグ鷺と命名。羽根を広げると、ピンクの翼がきれいだ。(名前を知っている人がいたら教えてください。)
 
(フラミンゴ   対岸はアフリカです)
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ついでに、いつも顔を出す、ウツボ君発見。
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ついでに、6月までの釣果整理。
今年の釣果(半年)
アジ類  8枚
サバ類  6本
イカ      7ハイ
外道      2匹
 
ルアー釣り通算釣果(3年半)
アジ類(カスミアジ、コガネアジ、ギンガメアジ)   41枚
サバ類(スマガツオ、サワラ)    20本
イカ                                                   7ハイ
外道(バラクーダ、テンジクダツ、エソ、フエフキ、ヨスジフエダイ)  6匹
 
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