2月26日(金)
今朝は突然のあらしで、釣り中止。
今月最後の意気込みも、天気には勝てない。
今月最後の意気込みも、天気には勝てない。
昨日より、少し早く海に出た。
6時半より少し前に海に入ると、200m程度先にすでに二人が歩いて沖に向かっている。
6時半より少し前に海に入ると、200m程度先にすでに二人が歩いて沖に向かっている。
風が少しあるので、今日は釣れる予感。
さざ波で、海底が見えないので、前の二人を目印に歩いていたら、深みにはまってしまった。朝一番から海水浴。今日は、フルサイズのウェットスーツをやめて、アユ釣り用の下半身だけのウェットスーツ(ウェットパンツと言うとおもらししたような表現になってしまう。)
暖かくなってきたとはいえ、朝の気温は20℃程度だろう、泳ぐとシャツが濡れて寒い。
15分かけて、やっと岩礁までたどり着くと、波があり、いつもの岩場が見つからない。正面の紅海の空には、灰色の雲が出て、いつもと様相が違う。
15分かけて、やっと岩礁までたどり着くと、波があり、いつもの岩場が見つからない。正面の紅海の空には、灰色の雲が出て、いつもと様相が違う。
一回だけキャスティングした後、いつもの足場を探そうと岩場を歩き出すと、急に風も波も強くなり、沖から吹いてくる風に、正面が向けない。
南の岩場に二人、北の岩場に二人が陣取っていたが、4人とも竿を立てて沖に背を向けて、風が収まるのを待っている様子。
結局、南の二人が先にあきらめて帰り始め、そのあと、北の二人が帰りかけ、二人とも中海の深場に迷い込んで泳ぎ始めた。K会長とイカ釣り名人のY君だ。
Y君はやっと泳いで岩場にたどり着いたが、K会長は深場に点在する岩の上に立ち上がったまま、孤立してしまった。周り10m余り、浅瀬がない。
しばらく躊躇した後、我々の立っている浅瀬の端まで泳いで来て、深みを脱出した。
もう釣りどころではない。そのまま、浅瀬をたどりながら帰った。
もう釣りどころではない。そのまま、浅瀬をたどりながら帰った。
陸のコテージには、心配したK会長の仲間4人が待っていた。二人は南の岩場で釣っていたメンバー、あと二人は、桟橋で釣っていたようだ。
高波に逆らってキャスティングしていた時、腰にさしたタモ網を流してしまった。
これで当分、大物釣りはあきらめざるを得ない。
これで当分、大物釣りはあきらめざるを得ない。
3年間ここで釣りをしており、朝からこんな天気は初めてだ。

(昨日、蟹場を探して、コミュニティー裏側の砂漠を走っていて見つけた、ラクダの群れ)

(コミュニティー東側の海の浅瀬。こんなところに蟹がいるかも…)
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