2月19日(金)

 

春めいてきた。
水が生温い。しかし、相変わらず水位が高い。

 

2週間ぶりの釣りに期待して出かけたが、昨日も今日も、全く当たりがない。
快晴無風、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」の世界。

 

こんな日は、海ガメとイルカがやってくる。
昨日はウミガメ2匹とイルカの群れ約10頭。

 

今日は、海ガメだけだったが、またマダラトビエイが空中にジャンプした。
10m程度南の浅瀬だったので、ウツボにでも脅かされたか、それとも単なる遊びか。
珍しい現象が2回もあると、生態のひとつかもしれない。

 

2週間前、風と波の強い冬の海で、モンスターにルアーのフックを折られたが、暖かくなってくると、モンスターの季節は終わりかもしれない。

 

夏場のコガネアジの季節との境目で、一番釣果が出にくい季節なのかもしれない。
今日は、アジをあきらめたMさんが、中海でエギングをし、アオリイカを一パイ上げていた。

 

次週の引潮に期待しよう。
 
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