(刺身)
週末に釣り上げたコガネアジ4枚、さすがに毎日刺身にするのは飽きが来る。
まず、初日は刺身。同僚二人を呼んで刺身をご馳走したが、アジ2枚でも少し余ってしまった。

 

(づけ)
翌日は、刺身用に3枚に下ろしたアジを、中央の小骨を取り除いて4個のブロックにして、鮪のづけを真似して「鯵のづけ」を作ってみた。

 

まず、全体にまんべんなく軽く塩をふりかけ、熱湯に入れる。表面が少し白くなったところで取り出して、キッチンペーパーで水気をとる。ジッパーつきのプラスチック袋に入れ、醤油をたっぷりいれ、冷蔵庫で1時間寝かす。

 

あとは、スライスした玉ねぎを水につけて同じく冷蔵庫に入れておき、水切りしたあと皿に盛り付け、その上に冷蔵庫から取り出したアジを刺身状に切り、玉ねぎの上に盛り付ければ完成。ワサビを少し付けておけば美味い。

 

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(煮付け)
3日連続の魚料理はさすがに飽きがくるので、一日置いて、冷蔵庫に入れておいたアジ1枚を豪快にぶつ切りして、煮付けに挑戦。いつもは、刺身の後のアラと頭だけを煮付けるが、今日は丸ごと煮付け。贅沢の極みだ。

 

カップ2杯の水に、小さじ1杯の「ほんだし」。醤油大さじ4杯、砂糖、みりん風味調味料、魚醤(フィリピン産が手に入りました)各大さじ1杯。沸騰したところにアジのぶつ切りを入れ、生姜のスライスを入れる。ついでに残り物の玉ねぎを入れて、アルミホイルで落しぶたをして約10分。

 

味付けのため、火を止めて少し時間をおいた後食事。カップの水が多かったようだ。水が少なすぎると、味が全体にまわらない心配があったが、入れすぎると味が薄くなる。その加減が難しい。まだまだ未熟。
 
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