けいの仕掛け作り、ときどき、釣り -2ページ目

けいの仕掛け作り、ときどき、釣り

常磐~南房にかけて、船釣りをしているアラフォー釣り師
釣り味よりも食味重視
釣りよりも仕掛け作りが好きかも?な自他ともに認めるおかしな人

萬栄丸 半夜クロムツに向けて胴付き仕掛の自作です

全体図はこんな感じ


 

 ヨリトリリングはヨリトリ目的よりも、手返し向上と手前祭り防止の為に活用、タックル編の画像の使い方ですね

このシステム?はヤリイカやフラッシャーサビキの時も使っていて、相当な効果がありました。

ヨリトリリングから下は…

糸癖が気になる性格なので、幹糸はスプールシート、枝スはジップロックで持参し、船上で接続します。

 

 

 

サルカンとの結び方は「つと結び」

※最近正式?名称を知りました

この結び方を使っている理由は

①深海結びより簡単 知っている限り1番

②結束強度は85%ほどらしく、必要十分

③メインラインだけで締め込むので、端糸が短くでき、かつ枝間やエダス長を一定にしやすい

④50号とかでも結べる

特に①③が良いですね

 

 

大まかな作り方の流れは

A〜Dのパーツを量産してから一つに接続して行きます

 

 

A)親子サルカンの上側にフロロ10号を結び、153㎝(結びしろ含む)でカット

B)ベアリングスイベルにフロロ10号を結び、153㎝(結びしろ含む)でカットし、反対側に親子サルカンを結ぶ

C)ベアリングスナップにフロロ10号を結び、103㎝(結びしろ含む)でカット

D)針を結び78㎝(結びしろ含む)でカット

この時にdompotimeさん 謹製(アイディアを伝えて作って貰いました^_^、最近正式にHPでも販売され始めました)のラインカッターが大活躍します。

 アは18㎝で固定

 イはA,Bは45㎝、Cは28㎝、Dは21㎝になるよう調整

   1往復半で目的の長さになるよう調整します

 

これは捨て糸を作成しているところ

 

準備できたら、3本針の場合

Cの順で接続。

スプールシートに巻いて完了


ハリスは10本ずつ小さいジップロックでまとめて

とりあえず5本針の幹糸3セット、3本針の幹糸7セット

ハリスは50本ほど

 

あー今から待ちきれません