萬栄丸 半夜クロムツに向けて胴付き仕掛の自作です
このシステム?はヤリイカやフラッシャーサビキの時も使っていて、相当な効果がありました。
ヨリトリリングから下は…
糸癖が気になる性格なので、幹糸はスプールシート、枝スはジップロックで持参し、船上で接続します。
サルカンとの結び方は「つと結び」
※最近正式?名称を知りました
この結び方を使っている理由は
①深海結びより簡単 知っている限り1番
②結束強度は85%ほどらしく、必要十分
③メインラインだけで締め込むので、端糸が短くでき、かつ枝間やエダス長を一定にしやすい
④50号とかでも結べる
特に①③が良いですね
大まかな作り方の流れは
A〜Dのパーツを量産してから一つに接続して行きます
A)親子サルカンの上側にフロロ10号を結び、153㎝(結びしろ含む)でカット
B)ベアリングスイベルにフロロ10号を結び、153㎝(結びしろ含む)でカットし、反対側に親子サルカンを結ぶ
C)ベアリングスナップにフロロ10号を結び、103㎝(結びしろ含む)でカット
D)針を結び78㎝(結びしろ含む)でカット
この時にdompotimeさん 謹製(アイディアを伝えて作って貰いました^_^、最近正式にHPでも販売され始めました)のラインカッターが大活躍します。
アは18㎝で固定
イはA,Bは45㎝、Cは28㎝、Dは21㎝になるよう調整
※1往復半で目的の長さになるよう調整します
これは捨て糸を作成しているところ
準備できたら、3本針の場合
B⇒A⇒A⇒Cの順で接続。
スプールシートに巻いて完了
とりあえず5本針の幹糸3セット、3本針の幹糸7セット
ハリスは50本ほど
あー今から待ちきれません