心に火をつけたい年を取ることは寂しいことだ、頭では解っているが、寂しい。 長年使った機械である、摩耗してがたがくる、やむないこと、 部品を取り換えたところで、追っつかない、 騒がず静かにしておることだ。 今ひとつ、今年は大切なものをなくした、 この寂しさは、やりきれない。 春の雨だ、ちびりちびり酒でも飲んで、 眠気が来るまで、本でも読もう。