外貨準備も順調で
経済の成長も著しい国では
欧米諸国からの投資も好調で
株式や不動産さらには
将来性のあるプロジェクトに
湯水のように資金が供給され続けている
金融鎖国中の国家とはかなり状況が違う。
ましてや国有ファンドなんてまた興銀・長銀
の歴史を繰り返して外資に寄付をするの？？
オリンピック開催前にその国はバブルが崩壊する
なんて悲観的な予測をする少数のアナリストを
尻目にしてさらに国民に大盤振る舞いの政策が
６５歳以上の方々への医療費支援と特別年金支給
を実施するとの事・・・・・・
（一説には年額ひとりあたり６００RMBって1万円弱？）
日本はそこに無償で援助していませんでしたかぁ？？
その国からは確かにアジアの各国で現金を懐に食糧や
資源を買い付けるチームが何組も動いていて
市場の価格を今日もさらに上げているし！！
戦争を前に兵糧集めをしているような雰囲気・・・・・
国家的な戦略としては騙しあいの国会運営で３月末までの
無くなった年金原資の問題から目をそらさせる作戦の無策
ぶりな国と比較すれば賢さは数段上で議員の利権確保ではなく
国家の利権確保としてははるかに統制が取れている。
食糧の自給率は極めて低く石油などの資源にも乏しく
製品の売り先は海外しかないにも関わらず外交交渉力は
かなり低い・・・・
美しい国？
国敗れて山河ありって事だったの？？
さらに急成長の中でその国は自国の石油・石炭は温存したままで
海外からの資源を積極的に購入する姿はなり振りを構わない様子。
最近では直接に輸入できない共産国からの資源を日本経由で
調達する姿もみられ備蓄の水準をさらに引き上げている。
北西部の砂漠の地下には巨大な備蓄施設が構築されている。
国際的には１バーレルあたり１００USDを超えずに済みそうな
石油の価格の動向が、用意した資金を穀物の先物投資へ
向かわせ穀物の相場を去年の倍近い価格に推移させそうな勢い。
今年は全面的な物価高連鎖の世界に確実に進み、
貧困する人々は今までの価格では食糧を入手することが
全く出来ないと予想する報道もある。
格差のさらなる拡大・・・・
環境問題ですり替え議論に終始すれば日本はメッキが剥がれて
世界から相手にされなくなる日も近いかもしれない。
再生紙一つチェックされていないのだから・・・・
二酸化炭素の推計値よりも実際の気温の上昇や極地・山岳地の
雪や氷の状況から温暖化のスピード緩和政策を実施することが
必要なのでは・・・・
すでに金融の世界ではCO2排出権自身がファンド商品の対象に
なっている。
元気をだして、がんばれ日本！！
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