「マネーボール」を観ました。
とても評判がいいみたいですよね!
監督 ベネット・ミラー
製作総指揮 スコット・ルーディン
アンドリュー・カーシュ
シドニー・キンメル
マーク・バクシ
製作 マイケル・デ・ルカ
レイチェル・ホロビッツ
ブラッド・ピット
脚本 アーロン・ソーキン
スティーヴン・ゼイリアン
原作 マイケル・ルイス
ストーリー
メジャー経験のあるプロ野球選手から球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。風変わりで短気なその性格は、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーになってからも変わらなかった。自分のチームの試合も観なければ、腹が立つと人や物に当り散らすという、癖のあるマネジメントを強行。そんな変わりダネが経営するアスレチックスは弱かった。しかも、貧乏球団のため、優秀で年俸の高い選手は雇えない。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。だが、野球経験はないものの、データ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という球界の異分子と出会ったことで、風向きが変わり始める。ビリーは後に“マネーボール理論”と呼ばれる“低予算でいかに強いチームを作り上げるか”という独自の理論を実践。だがそれは同時に、野球界の伝統を重んじる古株のスカウトマンだけでなく、選手やアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)らの反発を生み、チーム状況が悪化。それでも強引に独自のマネジメントを進めてゆく。その揺るぎない信念は、徐々にチームに勝利をもたらし、誰も想像しなかった奇跡が……。球界はビリーの手腕を認め、周囲からの信頼も次第に回復。そしてある日とんでもないオファーが飛び込んでくる。しかし、そこで重大なことに気づいたビリーは、意外な行動に出る……。(goo映画より)
面白かったんだけど、自分の中でのれる部分とのれない部分とが妙に交錯していて、感想が書きづらい感じです。
なので! 「のれるサイド」と「のれないサイド」に分けて感想を書きたいと思います。
(あー90年代頃の洋楽のCDアルバムに「◆◆サイド」「△△サイド」みたいな構成のやつ多かったなぁ。あれってレコード時代のA面B面のなごりだったんかな。おっと関係ない事書いたな)
さっそく「のれるサイド」を
資金難からのチームの弱体化を防ぐべく、旧体制の枠を飛び越えて奮闘するゼネラルマネージャー(ブラピ)の姿は痛快だし、刺激を受けました。
次に、作品自体の細かな演出も好印象でした。
例えば、主演のブラピの心情のテンションを着ている服装で表現していたりしてましたね。
特にえり元なんです。
(´・ω・`) のときは、えり元がへろっへろなんですよ。
逆に、(`・ω・´)のときは、えり元がビシィっとしてるんです。ちょっと笑えました。
その他の部分も、細かい演出がみなぎっている印象でした。
あと、主人公の荒れっぷりが見どころの一つだと思います。
主人公のビリーさん(ブラピ)はむちゃくちゃ短気なんです。
ムカつくことがあると、とにかく物に当たり散らすんですよね。
聞いていたラジオをぶん投げて、ぶん投げた先まで追っていって蹴り潰して当たるわ、バットはぶん投げるわ、机はひっくり返すわ、椅子はぶん投げるわ、食ってたポップコーンはブブーーっと吐き出すわ・・・でもそこは安定のブラピ力(ぶらぴりょく)で、カッコよく見えてましたね。
そしてラストの男泣きシーンは、この作品がストライクだった人は大号泣でしょうね。
実の娘にあんな事されちゃぁね、、、
対して、「のれないサイド」
長らく、日本の縦社会及び、小さいながらも縦割りの組織に属してきた自分としてはなぁ~。
ビリーさんはGMでしょ?管理職でしょ?言ってみれば会社の部長さんクラスなわけですよ。
だったら組織をまとめるのに、まずは課長クラス(監督やスカウトの担当たち)を説得しようよ。
ところが、作中では課長係長クラスをすっ飛ばして、直接選手達をまとめだすんですよね。
確かに、作中の監督やスカウトの担当たちは、野球界の古い考えに凝り固まっていてお話になんね!的な描写があったけれどもね。でもまずは説得しようよ。
あと、主人公の選手のトレードの交渉シーンがあまりにもルンルンし過ぎじゃないかな。
まるで賭けごとに興じながら、家畜かなんかを売買しているようでしたよ。
さらに、選手たちにトレードやクビの宣告をするコツを他の人に教えるときは、「宣告に湿った感情なんかいらねんだよ」と言ってたのに、自分がある選手にクビの宣告をするときには、「こんな事を伝えるのは俺も辛いんす(涙)」みたいな演技をするんですよね。
しかも宣告が済んだ振り向きざまに、渾身のガッツポーズw。
なので、主人公のキャラクターにいまいち好感が持てないと言うか、感情移入しずらいと言うか。
でもな、「自分の仕事に必死な男の、なりふり構っていられないがゆえの人間臭さ」と解釈すれば納得ですな。
それに、のれないサイドに書いた部分がまるっきりなかったら、ただノッペリとした映画になっちゃうもんな。
なんだかんだ書きましたが、DVDでもう一回観たい作品です。
最後に余談なんですけど、マネーボールの映画のチラシで初めて気づいたんですが「洋画飯」ってサービスがあるんですね。映画の半券を持って行くと得するらしいんで、さっそく自分の住んでいる地域で検索しました。
結果は、「ここらにはそんな店ないっす」だって。 ふぁーーーーーーーーっく!!!
とても評判がいいみたいですよね!
監督 ベネット・ミラー
製作総指揮 スコット・ルーディン
アンドリュー・カーシュ
シドニー・キンメル
マーク・バクシ
製作 マイケル・デ・ルカ
レイチェル・ホロビッツ
ブラッド・ピット
脚本 アーロン・ソーキン
スティーヴン・ゼイリアン
原作 マイケル・ルイス
ストーリー
メジャー経験のあるプロ野球選手から球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。風変わりで短気なその性格は、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーになってからも変わらなかった。自分のチームの試合も観なければ、腹が立つと人や物に当り散らすという、癖のあるマネジメントを強行。そんな変わりダネが経営するアスレチックスは弱かった。しかも、貧乏球団のため、優秀で年俸の高い選手は雇えない。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。だが、野球経験はないものの、データ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という球界の異分子と出会ったことで、風向きが変わり始める。ビリーは後に“マネーボール理論”と呼ばれる“低予算でいかに強いチームを作り上げるか”という独自の理論を実践。だがそれは同時に、野球界の伝統を重んじる古株のスカウトマンだけでなく、選手やアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)らの反発を生み、チーム状況が悪化。それでも強引に独自のマネジメントを進めてゆく。その揺るぎない信念は、徐々にチームに勝利をもたらし、誰も想像しなかった奇跡が……。球界はビリーの手腕を認め、周囲からの信頼も次第に回復。そしてある日とんでもないオファーが飛び込んでくる。しかし、そこで重大なことに気づいたビリーは、意外な行動に出る……。(goo映画より)
面白かったんだけど、自分の中でのれる部分とのれない部分とが妙に交錯していて、感想が書きづらい感じです。
なので! 「のれるサイド」と「のれないサイド」に分けて感想を書きたいと思います。
(あー90年代頃の洋楽のCDアルバムに「◆◆サイド」「△△サイド」みたいな構成のやつ多かったなぁ。あれってレコード時代のA面B面のなごりだったんかな。おっと関係ない事書いたな)
さっそく「のれるサイド」を
資金難からのチームの弱体化を防ぐべく、旧体制の枠を飛び越えて奮闘するゼネラルマネージャー(ブラピ)の姿は痛快だし、刺激を受けました。
次に、作品自体の細かな演出も好印象でした。
例えば、主演のブラピの心情のテンションを着ている服装で表現していたりしてましたね。
特にえり元なんです。
(´・ω・`) のときは、えり元がへろっへろなんですよ。
逆に、(`・ω・´)のときは、えり元がビシィっとしてるんです。ちょっと笑えました。
その他の部分も、細かい演出がみなぎっている印象でした。
あと、主人公の荒れっぷりが見どころの一つだと思います。
主人公のビリーさん(ブラピ)はむちゃくちゃ短気なんです。
ムカつくことがあると、とにかく物に当たり散らすんですよね。
聞いていたラジオをぶん投げて、ぶん投げた先まで追っていって蹴り潰して当たるわ、バットはぶん投げるわ、机はひっくり返すわ、椅子はぶん投げるわ、食ってたポップコーンはブブーーっと吐き出すわ・・・でもそこは安定のブラピ力(ぶらぴりょく)で、カッコよく見えてましたね。
そしてラストの男泣きシーンは、この作品がストライクだった人は大号泣でしょうね。
実の娘にあんな事されちゃぁね、、、
対して、「のれないサイド」
長らく、日本の縦社会及び、小さいながらも縦割りの組織に属してきた自分としてはなぁ~。
ビリーさんはGMでしょ?管理職でしょ?言ってみれば会社の部長さんクラスなわけですよ。
だったら組織をまとめるのに、まずは課長クラス(監督やスカウトの担当たち)を説得しようよ。
ところが、作中では課長係長クラスをすっ飛ばして、直接選手達をまとめだすんですよね。
確かに、作中の監督やスカウトの担当たちは、野球界の古い考えに凝り固まっていてお話になんね!的な描写があったけれどもね。でもまずは説得しようよ。
あと、主人公の選手のトレードの交渉シーンがあまりにもルンルンし過ぎじゃないかな。
まるで賭けごとに興じながら、家畜かなんかを売買しているようでしたよ。
さらに、選手たちにトレードやクビの宣告をするコツを他の人に教えるときは、「宣告に湿った感情なんかいらねんだよ」と言ってたのに、自分がある選手にクビの宣告をするときには、「こんな事を伝えるのは俺も辛いんす(涙)」みたいな演技をするんですよね。
しかも宣告が済んだ振り向きざまに、渾身のガッツポーズw。
なので、主人公のキャラクターにいまいち好感が持てないと言うか、感情移入しずらいと言うか。
でもな、「自分の仕事に必死な男の、なりふり構っていられないがゆえの人間臭さ」と解釈すれば納得ですな。
それに、のれないサイドに書いた部分がまるっきりなかったら、ただノッペリとした映画になっちゃうもんな。
なんだかんだ書きましたが、DVDでもう一回観たい作品です。
最後に余談なんですけど、マネーボールの映画のチラシで初めて気づいたんですが「洋画飯」ってサービスがあるんですね。映画の半券を持って行くと得するらしいんで、さっそく自分の住んでいる地域で検索しました。
結果は、「ここらにはそんな店ないっす」だって。 ふぁーーーーーーーーっく!!!