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佐藤健:完結は「俳優人生の大きな区切り」 映画「るろうに剣心」シリーズへの思い語る アクションへのこだわりも… https://t.co/7YEN8F4x9H
2021年05月02日 07:09
てか…
◇剣心は大きな存在 「今ここに立っているのは、この役と出会ったから」
実写映画「るろうに剣心」シリーズの1作目は2012年8月25日に公開。撮影期間を含めると約10年を剣心と共に歩んできた。改めて、剣心という役を終える今の心境を聞くと、「非常に大きな充実感、満足感と達成感を感じています」とほほ笑む佐藤さん。完結には当然、寂しさもあるが、「一番は満足感、かな。自分がやりたかったことを形としてできたことへの満足感ですね」と晴れやかな表情をみせる。
佐藤さんにとって、20代を共に走ってきた剣心とはどのような存在なのか。改めてそう聞いてみると、「僕にとって、今の自分がここに立っているのは、この役と出会ったから。この出会いがなかったら、僕は今、ここに立っていない、全然違った場所にいると思うので、大きな存在です」としみじみと語る佐藤さん。そして、最終章が公開された後には「自分の俳優人生にとって、大きな区切りが来るなと思っています」と予想する。
「1作目で剣心を演じたことで、いろんな作品で主演や大きい役のオファーがもらえるようになったので、あの出会いがひとつの始まりだったと思うんです。今回の『The Final』と『The Beginning』の公開が終わることは、あのときと同じぐらいの大きな区切りだと思っていて……。『The Final』『The Beginning』前の自分の仕事の質と、それ以降の仕事の質、働き方の質は、まったく違ったものにしていきたいです。『ひとつの章の終わりであり、新たな章の幕開け』という位置に、この映画があると思っています」
最終章の終わりは、佐藤さんにとって新章スタートの号砲でもある。「20代はこの『るろうに剣心』という作品を背負って、剣心と共に歩んできたけど、30代はそうじゃない走り方をして、次の、さらに上のステージで仕事をしていけたらいいなと思っています」と前を見据える佐藤さん。
最後に「るろうに剣心」シリーズ、そして「最終章」について、「区切りという意味でも、ものすごく大きな作品で、僕にとってとても特別な作品。『特別だ』という思いを、過去に『るろうに剣心』シリーズを見てくれた人や、自分に少しでも興味を持って応援してくれてきた人たちと、この『特別だ』という思いを今回の『最終章』を通じて共有できたらうれしいですね」と改めて強い思いを語ってくれた。
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映画『るろうに剣心 最終章』大友啓史監督インタビュー‟佐藤健演じる剣心を軸に、宇宙が回る” - https://t.co/wohyKXOs5m https://t.co/3a2v2L1iaZ
2021年05月02日 16:30