2016/06/08 『天皇の料理番』第42回放送文化基金賞優秀賞&佐藤健演技賞を受賞!…☆ | ふぅ~

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  『佐藤健』君を心から応援しておりまする~☆

 
 
 

 

 
昨年末放送の『赤めだか』が第42回放送文化基金賞テレビドラマ部門 最優秀賞を受賞! 『天皇の料理番』も同部門 優秀賞を受賞! そして、佐藤健が演技賞を受賞!
 
 
 
 

TBSで昨年12月28日(月)に放送した、年末ドラマ特別企画『赤めだか』が、このたび第42回(2015年度)放送文化基金賞 テレビドラマ部門 最優秀賞を受賞した。

 

『赤めだか』は立川談春の同名エッセイが原作。落語家の枠を越え、芸能界を引っかき回し、さらには政治家にまでなり世の中をあっと驚かせ、2011年11月21日にこの世を去った伝説の男・立川談志の人となりと、その弟子たちの生き様を描いた。

 

また、昨年4月期に放送した『TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場「天皇の料理番」』が、同部門の優秀賞を受賞。そして、『天皇の料理番』の主人公・秋山篤蔵を演じた佐藤健が演技賞を受賞した。

『天皇の料理番』は、大正・昭和時代に宮内省の厨司長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた直木賞作家・杉森久英の同名小説が原作。何をやっても長続きしなかった田舎のやっかい者・秋山篤蔵が、ひょんなことから食べた一口のカツレツをきっかけに、料理に夢を見て、ついには天皇の料理番を勤め上げるまでに成長していく物語だ。

選評は以下の通り。


・『赤めだか』(テレビドラマ部門 最優秀賞)
落語家・立川談春の同題のエッセイを元に、17歳で立川談志に入門して二ツ目になるまでの談春(二宮和也)を描く成長物語である。一見理不尽な「厳しい教え」に耐えて、談志の精神を受け継ごうとする若者たちの「芸への思い」が圧倒的なパワーをもって描かれている。厳しさを自らのものとすることで人は成長できることを教えてくれる啓発的ドラマでありながら、笑いを随所に盛り込んでぐいぐい引き込むストーリー展開は、圧巻であった。

 

・『天皇の料理番』(テレビドラマ部門 優秀賞)
キャスティング、ストーリーの構成どれをとっても完成度が高く、次が観たいと思わせるドラマの王道を行く作品である。佐藤健のほか、黒木華、鈴木亮平ら俳優たちの演技の質がみな高かったことも評価された。


・佐藤健(演技賞)
夢中になるとのめり込んでしまう「のくてぇ子」(だめな子)という難しい役柄を、多くのハードルを越えて演じ切り、ドラマの強力な牽引力となった演技は秀逸である。


〈『赤めだか』プロデューサー・伊與田英徳コメント〉
数年前、立川談春さんの原作を読んで、師匠の談志さんと弟子たちの関係が生き生きと描かれていて、ぜひとも映像化したいと思ったのを今でも鮮明に覚えています。その分というと変ですが、映像化でその役を演じていただくのが本当に難しいと思ったのですが、二宮和也さん、ビートたけしさんをはじめとしたキャストの皆さんに魅力的に演じていただきました。撮影現場にいらした原作者の談春さんが「実際、自分たちがそこにいる感じがした」とおしゃっていただいた程です。ナビゲーターを務めていただいた鶴瓶さん、
ナレーションの薬師丸さん、監督のタカハタさん、脚本の八津さん、このドラマを支えていただいたスタッフの皆さんに、心から感謝したいと思います。

 

〈『天皇の料理番』プロデューサー・石丸彰彦コメント〉
このドラマは、戦後70年である2015年に、「戦争」を描くのではなく、「戦争の時代に懸命に生きた日本人」を描きたいと思い企画いたしました。その中で、夢を追う者、夢を支える者、夢を託す者、いつの時代も懸命に生きる日本人の姿を描きました。
このドラマの主人公は、特別に頭が良いわけでも、何か特別な才能があるわけでもありません。ただただ、料理がどうしようもなく好きで、それに向かってがむしゃらになれる、「努力できる才能」があっただけなのです。
明治、大正、昭和という激動の時代に、料理に夢を見た一人の若者と、その若者の夢を支える人間達の愛の物語が皆様に受け入れられた事を非常に嬉しく思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
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本当に…
 
 
 
おめでとう!
(T_T)