せか猫」佐藤健の起用理由は仮面ライダー!?原作者・川村元気が発言
2016年4月24日 17:28
「世界から猫が消えたなら」の特別試写会が本日4月24日に東京都内で行われ、
原作者の川村元気が登壇した。
川村のLINE連載小説を映像化した本作は、余命宣告を受けた“僕”が、突然現れた自分そっくりの“悪魔”と「大切なものをひとつ消すことと引き換えに1日の命をもらえる」という契約を結んだことから大切な人たちの思いを知っていく物語。上映後、多くの観客がハンカチで涙を拭っている様子を見た川村は「いいリアクションですね」と満足気に笑う。
キャスティングにも携わっている川村は、佐藤健を主演に選んだ理由を「（プロデューサーを務めた）『バクマン。』の撮影中に本作の製作が始まったんです。健くんは、朴訥とした青年の“僕”と、ある種の軽さを持ったキャラクターである“悪魔”の2役を表情など細やかなところで表現することがうまいんじゃないかと思った」と述べる。また、佐藤がイマジンと呼ばれる怪人を憑依させながら戦う仮面ライダーを演じた特撮ドラマ「仮面ライダー電王」に触れながら「それを観ていたからなんですけどね」と冗談交じりに語り、観客の笑いを誘う。
一方、僕のかつての恋人“彼女”を演じる宮崎あおいの配役に話がおよぶと「原作を書いているときちょうど（細田守の監督作）『おおかみこどもの雨と雪』を作っていて、そのとき宮崎あおいちゃんとずっと一緒にいたので、当て書きになっちゃったんです」と振り返る。続けて「彼女が持つ独特の距離感というものが僕は好きで、最初から演じてほしいと思っていたので、希望が叶いました」と述懐する。
印象的なシーンを聞かれた川村は「海辺で健くんが原田美枝子さん扮する母親の車椅子を押すシーン」と即答。「健くんが自分のお母さんに言葉を掛けているようにも見えて感動しましたね」と続ける。
アルゼンチンにある世界遺産・イグアスの滝でもロケが行われている本作。一人旅で同地を訪れたときに「地球が割れてしまうような感覚になった」という川村は、「あの滝の前に立つと悩んでいることとか、もっと言うと人が生きているとか、死んでいるということすら小さなことに感じる」と明かす。
猫との思い出について聞かれた川村は「小さい頃、半分家猫、半分野良猫のような猫が家にいて、その猫がある日急にいなくなっちゃって、それが子供ながらにショックだったんです。
そこから20年以上経って小説に影響を与えたと思うと不思議ですね」と告白。
最後に「健くんが本作を『自分の勝負作』と言ってくれていますが、作った僕らがそれを言うのはある種当然のこと。ですので劇場公開より先に観た皆さまの言葉で感動を伝えていっていただければ」と挨拶し、イベントの幕を引いた。
「ジャッジ！」の永井聡が監督を務める「世界から猫が消えたなら」は、5月14日より全国ロードショー。
(映画ナタリーさんより)
試写室は、席数48。
予想より小さくてびっくりでした。
上映後、
すぐに川村さんのトークでした。
取材記者さんはナタリーさんのみ。
お話は…
ほぼ…
記事のとおりでしたが…
たける君自身が泣いたシーンは
お母さんとお父さんと
旅館に泊まったシーンだったとか。
いい旅館がみんな満室で…
結局ぼろぼろの宿になってしまったのに…
お母さんは…
ありがとう。
と。
息子としては…
くやしい。
せっかくの旅行なのに…
こんなところになってしまって…
くやしい。
そこに涙。
たける君は…
男の子なんだなぁ。
と思ったと
おっしゃってました。
浜辺のシーンも
お母さんに何もしてあげてこれなかったことを
詫びながら
悔し涙を流していたのも…
僕なのか佐藤健なのか
わからなかった。
両方だったのでは。
と。
バクマンでも…
染谷くんとのシーンで
悔し涙を流していましたが…
役で泣いているのか
佐藤健が泣いているのか…
両方のように感じました。
とのこと。
今のたける君は
悔しい。
今、彼を動かしているのは
悔しい。
なのかもしれない。
とおっしゃってました。
あ、
あくまでも…
私の印象的記憶なので…
多少言葉は違っていたかと思います。
あしからずです。
m(_ _ )m
そして…
最後…
客席からの質問を受け付けたのですが…
誰も手が上がらず…
はい。
やっちまいました。
『もったいない』と小さく呟いて…
はい。
ま、
上映後で…
泣きつかれた後で…
変なテンションでしたので…
少々支離滅裂でしたが…
なぜ
若い二人が旅した場所が
ブエノスアイレスだったのか
イグアスの滝だったのか
不思議だったのですが
映画を観て納得出来ました。
私が大好きだった
『ブエノスアイレス』だったことに
感動でした。
とお伝えすると
(あ、質問になってなかったな。)
川村さん
『トニーレオンさんからの佐藤健ですね！（笑）』
私
『あ、はい。
好きでした。』
川村さん
『背も高くないし、似てますよね。（笑）』
私
『あ、そうですね。』
(そこ突っ込みますか～！！(;^_^A)
イグアスの滝は…
原作でも…
劇中でも…
伏線としてあって…
僕がタツヤから借りた映画
『ブエノスアイレス』を
僕と彼女は観て
その影響で行くことになった
ような…
(映画『ブエノスアイレス』のお話ココで書いてますので
もしよろしかったら…。)
↓
あ、
長くなっちゃいましたね。
そして最後に
猫が苦手だったことを白状。
この2年間…
ずっと…
その苦手な猫の映画を受け止められるか
心配だったこと。
でも…
完成された映画を観て
ちゃんと…
猫がとてもかわいいと
思えて…
よかったです。
ありがとうございました。
と。
泣きながら言っておりました。
(まったくホントに質問じゃなかった。
ごめんなさい。m(_ _ )m)
とにもかくにも…
川村さんのお話を
直接伺うことが出来て
とても嬉しかったです。
貴重な体験をさせていただきました。
川村さん！
そして…
タケ友さん！
ありがとうございました。
m(_ _ )m
あ、
川村さん…
原作も合わせて読んでいただけると
嬉しいです。
と、最後におっしゃってました。
原作読んでいないこと…
バレバレでしたものね。
ごめんなさい。
でも、
あえてですから。
(^_^;)
これから
じっくり読みたいと存じまする。
あらためまして…
たける君☆
おつかれさまでした！
素敵な映画を…
ありがとう！！
ぐっすり眠れますように！
おやすみなさい。
いー夢を！！
o(^-^)o
ちゅっ。