3月11日。 | ふぅ~

ふぅ~

 

 
  『佐藤健』君を心から応援しておりまする~☆


2011.03.11   20.13.36

大丈夫



みなさま



ぜひ落ちついて、
思いやりの気持ちを持ちまして、
そしてまだまだ余震にお気をつけて行動してください。




ぼくは大丈夫です。





どうかお気をつけて…




たける君のブログより








その時

私は都内の職場から

墨田区の妹の家を目指して

ひとり黙々と歩いておりました。






会社では半分ぐらいの方々は

帰るのをあきらめて
会社に泊まるようでしたが


私は…

次の日は休みだったし

一人暮らしの妹も心配だったので

彼女の家に向かうことに決めました。



けれど

肝心の彼女となかなか連絡がつかず


彼女から
職場から家に向かって
歩いているという連絡がきたのは
19時30分ごろでした。

それから
地図で道を頭に入れ
2時間位で行けるだろうと
職場を出発しました。


歩き出すと

そこには
今まで見たことのない
風景が…。 


大勢の人々が
ぞろぞろと
言葉もなく歩いていました。

ただひたすらに…





寒い夜でした。


手袋はしていましたが
耳とほっぺたは
冷たくて痛くて
時々、手袋で覆いました。





そんな中で


私は…




東北は…
いったいどうなっているんだろう。



東京で…
あんなに揺れたのだから


大変な状況になっているのではないだろうか…

亡くなった方や怪我された方が
沢山いらっしゃるんじゃないだろうか…

夜になって
寒い思いをされているんじゃないだろうか…

余震が続いて怖い思いをされてるんじゃないいだろうか…




頭の中で

いろんな不安な感情がぐるぐる

していました。





そこへ



たける君のブログの

アップが…





携帯を握りしめながら…


涙がこぼれました。







彼は無事…


よかった。





そして…


みんなのことを

気遣ってくれている。



私たちのことを…。










少し…
ぼ~っとして歩いていた私は


はっとした。



今、

私がすることは…


ちゃんと歩いて

怪我することなく

妹の家にたどり着くことだ。




気を引き締めた。






そうしたら…


まわりの風景が

少し違うふうに見えてきた。




ぞろぞろと

家に向かって歩く人々。



後に帰宅難民と言われた

風景。





日本人って…


すごいな。






都内の交通機関がほぼ全面ストップ

そんな状況の中で

取り乱すことなく

怒ったり騒いだりすることなく…



静かに

歩いている。







大丈夫。















被災され
亡くなられた方々のご冥福を
心からお祈り申し上げます。


被災された方々の
悲しみや苦しみが少しでも
うすれ癒されますよう
心からお祈りいたします。



復興の道は
まだまだずっと続きます。




出来ることをして
生きていきたいです。










ぐっすり眠れますように!




おやすみなさい。
いー夢を!!
o(^-^)o