EDの原因として最も多いと言われるのが、現実心因性EDです。
このEDは心理的な要因で起こるもので誰にでも起こりうる可能性があります。
心因性EDは心因により2つに大きく分けることができます。
まずは現実心因です。
これは日常のちょっとしたことがストレスとなり、EDを引き起こしてしまうのです。
例えば、パートナーの女性が何気なくつぶやいた「役立たず」とか、「ダメな男」といった心ない言葉が、敏感に影響して、その言葉の暴力や衝撃によってEDになることもあるのです。
あるいはそういった直接的な言葉でなくても、生活の中で奥さんとなかなかうまくいかない、経済的なストレスがある、疲れ気味であるといったことがEDの原因になる場合もあります。
このように自分でなんとなくEDになった原因がわかるのが現実心因です。
このようなEDの治療はとても簡単といった場合も多いのです。
専門医によるカウンセリングや薬を服用することでEDの悩みが解消してしまうことも珍しくありません。
一方で深層心因といわれるものが原因となるED
もあります。
これは自分でも気付かないうちに、心の深いところに心理的なストレスを抱えていて、それがEDの心理的原因や誘因になっている場合です。
こうした深層心因には「抑圧された怒りや憎しみ」、「漠然とした不安」、「愛憎葛藤」、「何らかの欲求不満」、「幼少時における心的外傷体験(=トラウマ)」、「母子分離不全」、「去勢恐怖」、「エディプスコンプレックス(=潜在する無意識的な近親相姦欲求)」、「ホモ・セクシュアル」などが挙げられます。