●婚活のスタートラインに立つ前に避けては通れない準備運動って？？
こんにちは、東京表参道で結婚相談所を運営している森下まいです。
みなさん普段運動って行っていますか？
運動している方も、してない方も必ず今日初めて運動するぞ～ってタイミングがありますよね＾＾
小さい時のラジオ体操から始まり私たちは運動する前の準備運動はとっても大事な事だって知っています。
準備運動の大事なポイントは、少しずつ運動強度を増やしていくこと。
「いきなり」「急に」「激しく」「長時間にわたって」運動を行うとケガのリスクが高まります。
婚活も同じで、いきなり急に長時間にわたって、じゃ息切れして体力すら残ってないなんてこともザラ。
これがいわゆる『婚活疲れ』と言われる症状です。
ここは今までような自然に始まる『恋愛』を生み出す場ではなくて、『結婚したくて集まる集団』なのです。
こんなつわもの達が集まる中で恋愛したい！彼氏が欲しい！スペックのいい人と知り合いたい！仕事辞めたい～！なんて程度の気持ちでは、まず貴方は選ばれません。
●年収1,000万、イケメンでなくても構わないと思って居る29歳Nさんの場合
彼女は20代です。婚活市場の中ではお若いですね～。
でも以外と多いです。
☆20代で婚活を始めた人に共通しているのは明確に『結婚したい』思いがあるから自分も若く選んでもらえるうちに決めたい！と覚悟を決めた人達です。
覚悟が決まっているので普段から結婚をするためだけに全力で頑張っているし、足りない事があれば随時自分と向き合うメンタルの強さも持っています。
そして人のせいにはせず、ひたすら自分に至らない所を修正したいというめげないポジティブ思考が多いです☆
さて、このNさんは小さい時ご両親が離婚されお家があまり裕福ではなく、良い思い出が少ない幼少期だったそうです。
男の子たちにもかなりからかわれたそうで、お金に対して心にトラウマを持っていました。
なのでご自分でも財形はもちろん、さらに貯蓄をして家計簿もつけお金に対する考えも備えもばっちり。
尚且つ、1人目の子供が生まれたら、2人目が生まれたら、のお金シミュレーションまでしているしっかり者です。
こんな彼女の経験と未来への自分を投影した結果、出した条件は年収750万円以上、顔はイケメンでなくても構わないです。
『石橋を叩いてたら、叩きすぎてちょっと壊しちゃった…』みたいなタイプです。
それからはお見合い用に洋服を買ったり、美容室にもいったりメイクアップレッスンも受けたり、婚活への努力はしていたのにお見合いをしてから一向に2回目の進展がないんです。
何でだろう？？と思い彼女にこう聞いてみました。
『今すぐにでも結婚したいんだよね？？』
するとこう答えたのです。
『実は今お花の教室に通っていて将来私も自宅で教室を持つのが夢なんです。結婚したら出来たら良いな～と思っていて…』
だからだよ～‼です。
彼女はまだ教室に通っている勉強したい生徒の状態、しかも相手の経済状況を心のどこかでアテにしてる…。
ということは専業主婦、ちらほらお花の先生、の描いている姿があるので転勤の可能性がある男性や、すぐ結婚して子供を作りたいという男性、に明確な態度が示せない。
というより、そう言われると怖気づくし相手の会話に微妙な態度で会話を返すんですね～。
『結婚もしたい…けど、今のお花の学校は辞めたくないし…、子供がすぐ出来たらお花の勉強とか出来なくなるし…』
その一瞬の曖昧さが本気で婚活している人には全くもってまた会いたいと思う人に映らない。
婚活とは『結婚出来たらこんなこと出来るから良いな♡』
ではなく
『結婚したくて集まる集団』に属するということ
結婚に対するためなら貪欲に努力することを宣言した集まりなんです。
そして大事なのは
してもらう幸せを追い求めるのではなくて自分の足で立つ、自分で歩くことが出来る人になるということ。
Nさんにはこう聞き、数日間考えてもらいました。
『Nさんが幸せになるために一番大切だと思うことは何か？結婚して何を手に入れたいのか？優先順位は何が一番なのか？』
Nさんが後日出した答えはこちらです。
『私はお金より自分のやりたい事を言える自分と、それを理解してくれる男性と知り合いたいし結婚したいです』
そう。結婚してもしなくても自分らしく生きることが大前提なのが結婚です。
あなたをがんじがらめにしているのはネガティブな思いこみかも…
彼女は当然相手に対する希望年収は下げて、新たな気持ちで自分と向き合いながら小さな一つ一つの変化を意識して活動しています。
QFN-marieではこの『本当の自分』見つめシートを用意して、あなたの幸せが＝結婚になっているのかを知るためのお手伝いをしています。
ぜひ私にあなたの婚活のお手伝いさせてください。
全ての結婚したいと思っている方へ全力で応援します♪
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
森下まい