私は田中ゼミナールの癒しの業を伝授してからのここ数ヶ月でいろんな変化をしました。
人によって様々な体感や反応が違うので、ここではあくまでも私自身に起こった体験だ、という前提で読んでいただけたらと思います。
癒しの業を受けたらみんながみんな同じことが起こるわけではないそうです。
田中ゼミナールに参加する回を重ねるごとに、最初は世界がクリアになっていきました。
フットワークが軽くなり、面倒くさいということがなくなり、自分ってこんなに動けたんだとはじめは深い感動がありました。
しかし2月の伝授のあと原因不明の体調不良が起こり、血液検査で肝機能の異常を指摘され、6年間何事もなく服用出来ていた低用量ピルを停止するよう主治医から指示されました。
精神的にも、毎日無気力で、泣いてばかりで、自他ともに認める「寝てる以外はつねに動いてるほどパワフル」な私が寝ることしか出来なくなりました。
そんなとき、ワタナベ薫さんのブログで「人生のステージが変わるとき」というタイトルの記事を読みます。
私はいつでもどんなことでも乗り越えられない試練は与えられないと思っているので
なぜ自分がこうなってしまったのか必死に答えを探し、もがいていました。
人生のステージが変わるときというのは、様々なお試しが来るようなのです。
「本当のことが知りたい」
と、私はとにかく思っていました。
田中ゼミナールの感想や体験談には
痛むところが楽になったとか、生理不順が良くなったとか、体がポカポカして軽くなったとかそういうものが多かったのですが
私の場合は、例えば
「本当のことが知りたい」という質問を抱えて参加すると、
その答えが私に最も適切で、なおかつ図星を突くような、シンプルだけど凄い本質をついた答えが降りてくるのです。
前回は長男に対する懺悔とそれから、長男をまるで産み直して子育てをやり直しているようなイメージ映像がまるで走馬灯のように私の脳内に現れました。
長男、ごめん。という気持ちでいっぱいになり自然と涙が溢れてきました。
長男には妊娠したときから、下の子たちとは違う特別な感情がありました。それは言葉で表現できるほど単純なものではありません。筆舌に尽くしがたいものです。
でも、あるのです。特別な何かが。
そんなことがあってから、なぜか夢に赤ちゃんがたくさん出てきたり、自分が出産する夢を何度も見るようになりました。
そして
つぎに降りてきたメッセージは
「子どもはあなたの人生を邪魔する存在ではない」
というシンプルだけど強烈なメッセージでした。
そんな誰かに怒られたような感覚でそこで私は心の中で、すかさず「ごめんなさい」とお詫びして、涙がどばーっとあふれてきました。
田中ゼミナールは、ただ単に魔法みたいな他力によって癒されたり、症状が良くなったりするだけではないです。
おそらくですが、私の場合だと潜在意識まで掘り下げられて、間違った世界観を変えるようにそこにズドンとヒビが入り、悪い潜在意識が壊されたのだと思います。
そして、私はきっちり避妊していたのですが妊娠の可能性3%の「そこ」に当てはまったようで、しばらくして妊娠がわかりました。
女性にとって妊娠出産はライフイベントのひとつですが
そうして私も人生が大きく変わりました。
妊娠は何度も何度もテレビに出てる大家族母ちゃんなみに経験していますが、今回の妊娠は10年前のあの4人目以来の凄い衝撃的な妊娠になりました。
私は今、古い世界観を捨てたので、以前まで当たり前だと思っていたいろんな習慣やマインドが通用しなくなり、全てが新しいことばかりで戸惑い、葛藤しています。
だから、ブログの記事の内容も変えました。見た目も変わったと思います。
そして田中先生が毎回してくださるお話が印象的なのでそれについても少し触れたいと思います。
この世は太古の昔から、本当のことを言ったり主張したりする人間はもみ消されるということが闇に葬られたままそのようなことが数えきれないぐらい何度もありました。
人間というのは、本音で生きるとか、真理を表すと不都合なことが多いので、何かとフタをして生きることのほうが楽な場合もあります。
何を信じるかは個人の自由ですが、私たちが今まで常識として知っているあれこれが実は間違った情報だということが多いようです。
そんなお話がいつも聞けます。
目に見えない世界を信じることは、とても難しいことだと思いますが、それを信じるか信じないかで人生は大きく違うものだと私は考えています。
信じることにお金も時間もかかりませんからね。