ゆりんごによくある質問にお答えします。
初対面の人からもよく質問されます。
計画的に子づくりしてるの?
いいえ、無計画です。
子どもや赤ちゃんが好きなの?
いいえ、特に好きというわけではないです。むしろ子どもに対してドライです。
じゃあなぜ子どもが多いの?
人口妊娠中 絶手術をしないからです。
避妊、きっちりしてました。
でも、あやふやなときもありました。
日本では
だれでもやってる一般的な避妊方法を。
それで妊娠してしまいました。
何度も。
詰めが甘かったです。
しかも、学習できてませんでした。
夫婦の愛の回数?ではないと思います。
回数じゃないんです、妊娠って。
でも、夫婦だから。
仲良し夫婦だから、夫婦の合体あって当然だし自然なことだと思います。
それでも避妊に失敗。自己管理が甘い。
そこだけフォーカスすると、失敗です。
お金もないのに無計画で妊娠って
人 間 失 格といわれてもしょうがない。
学習してないんだから。
江戸時代じゃないんだし
厳しくやろうと思えば誰にだって出来ること。
それで
どうせ人間 失格なんだから
中 絶しようと思いました。
中 絶を考えて考えて
中 絶について調べて調べて
中 絶で有名な病院の前までいきました。
でも、病院にはいられませんでした。空気が重すぎて。
この人たち、みんな病気か中 絶の予約の人なんだと思ったら一緒にいられない空気でした。
中 絶したあとの自分を想像しました。
自分が自分じゃない、誰かに後ろめたい人生になる、後悔しそう、一生我が子をダメにした罪悪感と生きる、一生隠れて水子供養、この子はダメにするのに上の子はすくすく成長していく、もう主人とは抱き合えない怖い、人間失格、もう笑顔になれない、何もしたくない。
そう、思いました。
みんなが好き好んでするものではないとは思います。
それでもできる人にはできるのでしょうし乗り越えられる人には出来ることなのだと思います。
でもゆりんごには縁のないものでした。ただそれだけでした。
中 絶ってなんだろうって、たくさん調べました。
日本で妊娠した女性の6人に1人が中絶しているようです。
江戸時代の中 絶の歴史も調べました。
悲しくなりました。
会ったこともない中 絶した人のことを想像して。
どうしても出来る気がしませんでした。
だから子どもが多いのです。
後ろめたい人生にしたくない、後悔したくない、やりたいことは全部やる人生にしたい。
自分の気持ちに正直に生きたい。
ただそれだけです。
そこには子どもが可哀想だから、世間体がとか、少子化だからとかそういう気持ちはないです。
そんな一瞬が毎回あるのですが
みんな産んで良かったです。
産まないと後悔するけれど産んだことに後悔しないって本当です。
産んで後悔しないように、ゆりんごは頑張ったんだと思います。
人 間 失 格
ではなく
今ではスーパーお母さんと呼ばれるまでになってしまいました。
だから、ゆりんごは子育てのハードルが低いです。
わたしは、子どもを産んだだけで自分は
はなまるだと思ってるから。
中 絶という世界を想像したら
子どもを産んで育ててるって
なんて幸せ何だろうって思えました。
ワタナベ薫さんが生まれる前に人生の脚本を書いてきていると言っていました。
ゆりんごは多分子どもがいっぱいいる人生の脚本を書いてきたのだと思います。
しかしまだまだ真剣に避妊はしていきたいです。
これ以上、望まない妊娠をしたくないので。