子供の食べ物の好き嫌いで悩みたくなかったら | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。


みなさんはこの動画を見てどう思いましたか?

ゆりんごはここまで手間暇かけて子供のことを考えて
料理したりするお母さんすごいなーって思いました。

ゆりんごはこんなに子供子供子供のことを想ってごはんを食べさせないですw

ごはん(お米)というひとつの食材を軸として

味噌汁とごはん食べてたら良し!って感じ。

やっぱ穀物は大事だよね。

あとさ、

こんなに悩まなくても

ゆるベジっていう料理の方法があるのに!と思いました。

ゆるベジについてはこちらへどうぞ

ゆりんごは子どもの食事については長年さまざまな本を読んできました。

保健所などお役所が推奨の栄養学の本

マクロビオティック(菜食含む)の本

粗食とよばれてる本

食育で有名な料理研究家の先生の本

子育て期に特化した料理を得意とする料理研究家の先生の本

アレルギーやアトピー対応料理についての本

だいたいこんなかんじの本をたくさんたくさん読んできました。

そして実験もたくさんしてきたのですがw

お母さんも子供もラクにたのしく食事ができる料理法について

ゆるベジが結論です。


ゆるベジを軸にしての結論はといいますと


ごはんとみそ汁
あと
穀物とおかずを合体させた食べ物

ですね。


子供(離乳食が終わってから就学前の幼児)にとっては


お魚もお肉もはそんなに一生懸命食べなくても良いもの



だと思います。


好きなら食べればいいし、嫌いなら無理しなくてもって感じ。


うちの子は魚が苦手なんです、っていう人の話をよくきくと

焼き魚だと食べないけれど煮魚だと食べますとか言ってます。


それってふつうに魚食べれるって言わない?
親のほうが子供の好き嫌いを決めかかってるっていう場合も多いと思う。

あとはニンジンやピーマンほうれんそうきのこ類も

苦手なのに無理やり食べさせなくていいかなって思います。


そう、野菜は食べさせたいけれどすべてじゃなくていい、みたいな感じ。


私はたくさんの子供を育てていますが


子供の好き嫌いで悩んだことってないです。


子供の好き嫌いで悩む前に


まずは大人の好き嫌いはどうなの?って思うな。


ゆりんごは食べ物で苦手なものないです。


なんでも食べられます。


親が好き嫌い多いのに「子供が偏食で・・・」って


当たり前じゃない?って思う。


だって親のまねするのが子供の仕事でしょ。


それに、動画のコメントにもあるけれど


大人になってから自然に食べられるようになるものもたくさんあるし


おなかすいてたら好き嫌いってる場合じゃなくって食べたかったら
勝手に食べるようになるもの。


あと、うちの子の中にも


これが嫌い!っていう子はいるけれど


好き嫌いにフォーカスして悩んだことがそもそもない。


あと、好き嫌いとか「文句」いうなら食べなくていいです!っていう。


ごはんはいらないけれどパンは食べるも許さない。

ごはん残すのにお菓子ちょうだいも許さない。

お菓子食べたいなら、残したごはんを食べてから。


親にも軸って必要。軸ないと結果的に甘やかしちゃうから。


それから濃い味に慣れるとやっぱり


濃い味付けのものしか食べられなくなります。


濃い味付けが好きになると自然と


白砂糖や肉の味やだしがないと食べるものがないと言い出します。


もらいものとかお付き合いとかいろいろあるから


白砂糖や肉が絶対だめとはいわないけれど


自分から買うものに関してはそういうものは避けたいなって思います。


食べ物がいっぱいある豊かな日本だから


苦手な食べ物があってもそれにかわる食べ物が


あるから結局食べないの→苦手なままなのかもしれないしね。


さて。



確かにカレーは苦手なものを食べやすくするひとつの手段だと思いますが


さすがに毎日カレー味というわけにはいかないよね?



カレーよりももっと便利で楽しいのが


あな吉さんのゆるベジだと思うよ!!


子供の好き嫌いに悩んだら、まずはゆるベジのお料理を

作ってみよーーーーーー!!

 

あな吉さんのゆるベジ料理教室/河出書房新社
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図書館にもたくさん本がそろっていますよ。
ネットにも無料で見れるゆるベジレシピが結構あります。
たとえばここにはたくさんありますよ