『続地球家族』を読みました | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

昔から比較文化が好きでした。

大学受験のとき、比較文化学科も考えてました。

なので学科では地理が好きでした。

地理って文系も理系もひっくるめて勉強できるからすごいんだよね。

ま、ゆりんごは文系の人間です。

ということで昔から

世界各国の民族衣装を身にまとったひとたちの写真を見るのが好きです。

いろいろな民族があって、衣裳があって、個性的で、伝統的で美しくて。

土地も食べ物も気候も政治も。

どの国を見てもおもしろいなーって思うんですが

やっぱり日本が好きだなあとも思います。

以前、地球の食卓という世界各国の食事についてはこちらの本を読みました↓

地球の食卓―世界24か国の家族のごはん/TOTO出版
¥3,024
Amazon.co.jp

そのときの記事はこちら

それで今回読んだ本には

世界各国の
女性の生き方について


書かれてありました。


自分の今、置かれている環境は

毎日が少しずつ変化していて、自分のこともこうしてblogで、自由におしゃべりできて
毎日の単調な農作業もなくごはんの材料はお店に買いにいけばすぐに手に入る。

私って意外と自由な環境だったんだとわかりました。

印象的だったのは

発展途上国の女性はインタビューの質問に答える以外の会話がほとんど続かないけど

先進国の女性は自分自身のことをたくさん語れるような心の余裕みたいなものを感じた

と。ありました。

食べ物に困らない毎日のお陰で私は自分の内面というものに向き合える時間が出来るのかもしれません。