先日、長男の中学校の制服と主人の新しいスーツを同じタイミングで買いました。
うちの中学校は生協で制服を購入できるので、わざわざ百貨店まで買いにいかなくても良いし、ポイントがメチャメチャ溜まるので凄く助かります!
主人のスーツは大手通販サイトで買いました。店頭で買うより凄く安く買えます。
ピカピカの制服と新しい制服にはある共通点がありました。
裾上げをしなければ



えーーーマジで?!超メンドイよぉ…
失敗したらどうするのさ‼もうそれだけが不安で不安で( ´-ω-)
安いとは言っても普段着とは違って高価な制服とスーツ。
今までも主人のスーツは通販で買ってました。でもね、乳飲み子抱えて針でちくちくとか、もう無理無理( ノД`)…っていう理由で、お直しに出していました。1着裾上げするのに1500円かかってました。
でも今回ばかりは、逃げられません。残念ながら授乳期でもない、つわりにあえぐ妊婦でもない。
と、いうことで。
ふと、新しいスーツの入ってきた段ボールを見ると、裾上げテープという謎のテープがあるではないか。
裾上げテープ?‼
何それ?!おいしいの?
ネットで調べると、何やら独身男性ですら、この裾上げテープを使って自分のスーツの裾上げをしているではないか❗
と、ようつべでうpされていたおじさんの動画から元気やる気その他(?)をもらい
早速裾上げテープを使ってみることにしました。
裾上げテープには親切にも【使い方】が載っている紙が入っていた。
読んでみると
うんうん
なるほど
よくわからん。←
このように、料理や手芸の苦手な人間というのは、本などに書かれてあることがすんなりアタマに入ってこないし、そもそも説明文や図と自分の手元がかけはなれていたり、全然想像もつかない状態だから、苦手なんだよね。数学の公式と一緒。これが正しい進め方ですよと言われてすんなり出来上がっていたら誰も苦労しませんよ。
裾上げテープに添付されていた、裾上げテープの使い方は以下のとおり。
今だからこの手順分かるけれども、全く知らんときは本当にわからないもの。
【ご家庭で簡単に出来る裾上げテープの使い方】
①スラックスの裾を裁断します 。股下寸法をはかり、 折り返し部分(股下寸法➕7~10㎝)をとって余った部分を切断し、裏返して軽く折り目を付けます。
②アイロンの設定温度を140度から160度にセットします
③テープを必要な長さにカットします 最後の重ね合わせ分を1cm+してください
④テープを必ず水に浸し 軽く絞ってからご使用ください
⑤テープの両側の白い部分が接着面です この面を下にして スラックスに当ててください
⑥接着は内股の中心からスタート、生地がつれる恐れがありますので 詳しいっぱらないようにして アイロンを押し当ててください
⑦アイロンは 絶対にすべらないように上から体重をかけるようにして強く押し当ててください
⑧接着するところは段になるため 特に低い部分にはアイロンを強く押さえて十分に接触して下さい
以上
えーーー?全然わからんよ( ノД`)…
っていうことで、困ったときは細分化。
オバケふせん解体作業開始しました。
手始めに、主人のスーツから。
それが、こちら↓
①裾上げテープの使い方をネットで失敗しないコツを調べる(15分)
②裾上げテープとスーツを段ボールから出しておく(1分)
③スーツを裏返しておく(1分)
④主人に新しいスーツを裏返しのまま履いてもらう(5分)
⑤出来上がりの裾をまち針で4ヶ所止める(5分)
⑥アイロンを出して余熱しておく(5分)
⑦テカり防止のあて布を用意する(5分)
⑧出来上がりの裾の部分をアイロンで折り目をつける(5分)
⑨右足出来上がりの裾から10㎝のところを裁断する(5分)
⑪左足出来上がりの裾から10㎝のところを裁断する(5分)
⑫裾上げテープを足まわりの長さにあてる(1分)
⑬⑫のテープを2本分の長さのところで切る(1分)
⑭テープを2本に切る(1分)
⑮テープを水の濡らす(1分)
⑯右内股部分にテープの端を合わせてあて布をし、アイロンを当てる(10分)
⑰左内股部分にテープの端を合わせてあて布をし、アイロンを当てる(10分)
⑱スーツを裏返す(1分)
合計77分
やること17個
や~っと
完成した~(人´ з`*)♪
っていうことで。
ネットは前日に調べておいたので、裾上げにかかる実際の作業は約一時間。
多少しわは寄ったりしたけれど、主人から✨もらえたので良しとしよう(*´∀`*)
だって、初めてだもん←
初めてなので時間はかかったけれど、ズボン2本分の裾上げ料金3000円を支払わずに済んだ!のが何より嬉しく思いました。
あな吉手帳も、節約のためにほぼ全て手作りですからねっ\(^_^)/
節約のためなら何でもする女です(*´・ω・`)bからね☆
※明日、公認手帳カフェの募集を開始いたします