皆様いかがお過ごしでしょうか?
あるところでは、暑い夏の甲子園で激闘が繰り広げられています。
早速ですがあれあれ?どこかで聞いたことあるよシリーズ後編をお送りいたします。
それでは、プレイボール!
その1ロミオとジュリエット
実は、元ネタはギリシャ神話から来ています。
昔々、あるところにピュラーモスとティスベの2人の男女がいました。
2人は隣り同士で仲はよかったのですが2人の親が非常に仲が悪く付き合っているということを知ってはいたのですが認めませんでした。
だから、合うときは壁の隙間から愛を語り合ってしました。
そんなある日、今夜桑の木の下で会おうと約束しました。
その夜に、待っていたらライオンがやってきてティスベは驚いて逃げてしまいました。
一方で、ライオンは獲物を食した後だったので近くの池で水をティスベが逃げた時に落としたヴェールで遊び引き裂いてしまいました。
ライオンが去った後にピュラーモスが血のついたヴェールを見てまさかティスベはライオンに食べられたのかと思い剣を自ら胸に刺してしまいました。
そして、タイミング悪くティスベが戻った時にピュラーモスが死んでいるのを見て悲観にくれ神よ私達が離れないようにしてくださいと叫び自ら後を追うように剣を刺して自刃しました。
2人の両親が見つけた時はひどく悲しみ神からの言いつけ通りに2人の遺体を同じ墓に埋めました。
それからか、桑の木が赤いのは2人の血を浴びたからだと言われるようになりました。
ちなみに、ディカプリオ主演のロミオとジュリエットは現代に合わせた設定で良くできています。
王様の耳はロバの耳
実はこれも元ネタはギリシャ神話です。
ただ、話の内容はなぜ王様がロバの耳になった経緯が書いてあります。
あるところに、半獣のパーンと理性の神アポロンという2人がどっちが演奏が上手いかで争っていました。
そこで、ミダス帝という王様に判定をお願いしました。
判定の結果はパーンの勝ちとなりましたが怒り狂ったアポロンがお前の耳はロバの耳に等しいと言いながら呪いをかけてしまいました。
とまあ後はご存知の通りの展開になります。
ちなみに、パーンはパニックの語源で戦いの際に大声で相手をパニック状態にしたことがあるとのことです。
いかがでしたか?
昔の人々は、面白かったこと悲しかったことを表現するようにして人々に伝えていきました。
現代は、色々便利になりましたがそれだけでは前に進むことはできません。
過去の出来事等を後世に伝えることで未来を作ることができるかもしれません。
その中で、お体での症状等で悩みがありましたらぜひ整骨院にいらしてください。
スタッフ一同お待ちしております。
完