最近増えてきた、スウィーブサービスの内容⇒普通預金と証券の取引口座の間で、株式等の購入代金や売却益が自動的に振替えてくれる画期的なサービス。同一金融グループ内での顧客の囲い込み作戦なのです。
きちんと知っておきたい用語。外貨MMFとは?⇒日本国内において売買可能な外貨商品である。外貨預金よりも利回りがよく、為替変動によって発生する利益が非課税として取り扱われる魅力がある。証券会社で購入できる。
つまりロイズって何?シティ(ロンドンの金融街)の世界の中心ともいえる保険市場を指すと同時にイギリスの議会制定法の規定で法人と定義された、ブローカー(保険契約仲介業者)そしてそのシンジケートが会員の保険組合を指す場合もあります。
「はやぶさ」の無事帰還が話題になった平成22年9月14日、日本振興銀行の経営が破綻してしまった。この破綻で、ついにペイオフが発動することになった。これにより全預金者に対する3%程度とはいえ数千人が、適用対象になったと考えられる。
全国組織である日本証券業協会とは、国内にあるすべての証券会社および登録金融機関の株券や債券など有価証券の売買等の際の取引等を公正、そして円滑にし、金融商品取引業界全体の堅実なさらなる進歩を図り、出資者を守ることを目的としているのです。
巷で言われるとおり、第二種(第一種業者とは業として行う内容が異なる)金融商品取引業者が自前でファンドを作って、それを運営するためには、シャレにならないほど数の「やるべきこと」、逆に「やってはいけないこと」が定められていることを知っておきたい。
覚えておこう、外貨MMFとは、国内であっても売買が許可されている外貨商品の名称(マネー・マーケット・ファンド)。外貨預金の内容と比較して利回りがかなりよく、為替変動によって発生した利益が非課税であるという魅力がある。興味があれば証券会社で購入しよう。
麻生総理が誕生した平成20年9月のこと。アメリカで国内第4位の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻(倒産)したというニュースが世界中を驚かせた。これが発端となって世界的な金融危機のきっかけとなったので「リーマン・ショック」と呼ばれることになったのが理由。
平成10年6月、大蔵省(現財務省)銀行局や証券局等が所掌していた主な業務のうち、民間金融機関等の検査・監督に関する部分のセクションを切り離して、総理府(現内閣府)の内部部局ではなく外局として位置付けられたのちに金融庁となる金融監督庁を設けたとい事情があるのだ。
よく聞くFXとは、最近利用者が多い、外国の通貨をインターネットなどを利用して売買した差額によって利益を出す取引のこと。外貨預金または外貨MMFなどと比較して利回りが高く、さらに手数料等も安いというのがポイントである。FXをはじめたい場合は証券会社またはFX会社へ。
西暦1998年6月に、大蔵省(省庁再編後財務省)銀行局や証券局等の所掌する業務のうち、民間金融機関等の検査・監督に関するものを切り離して、旧総理府の外局のひとつとして金融監督庁という組織を設置 することになったという流れがあるのです。
きちんと知っておきたい用語。保険は、予測不可能な事故により生じた財産上の損失を想定して、よく似た状態の多数の者が少しずつ保険料を掛け金として納め、集めた資金によって突如発生する事故が発生した際に規定の保険金を給付する仕組みです。
格付け(信用格付け)の魅力は、難解な財務に関する資料等が読めなくてもその金融機関の財務状況が判別できるところにあるのだ。ランキング表で2つ以上の金融機関同の健全性を比較することまで可能です。
抑えておきたいポイント。株式とは?⇒社債などと異なり、出資証券(有価証券)であり、出資を受けても企業は出資した(株式を購入した)株主に対して出資金等の返済しなければならないという義務は発生しないとされています。最後に、株式は売却によって換金できる。
紹介しよう「銀行の運営、それは銀行の信頼によって成功を収めるか、そうでなければ融資する価値がない銀行であると見込まれたことで順調に進まなくなるか、どちらかだ」(米モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキンの名言)