今、仕事のタイミング的に6連休取れそうなので、直観で次の小旅行先を決めてしまった。
もちろん近場なのだが、少し刺激がありそうなところ。
今回は中国だな。行くとしたら6年ぶりの中国。
ハルピン、ハルピン... 昔、長野県の諏訪に住んでいたころこんな名前のラーメン屋があった。
気になる名前。
ちと調べてみるか..。
中国東北部。昔満州国があったところ。ロシア文化が色濃い土地。戦争。シベリア抑留。日本統治。
知っていたことから知らなかった事まで様々な情報が興味を掻き立てる。
何故だか、1,2月前後は航空券が高い..。 この寒い時期は避けて行ってみるかハルピン。
ん、正式にはハルビンなのか!
同僚の香港人にその話をしてみる。
「ハルビンに行くなら、真冬だよ。氷祭りを見てみたい!」
ん!? 氷祭り!!
なんじゃそりゃ。
真冬にわざわざ更に寒い氷の世界に行くか!? だから航空券が高かったのだろう。
北海道にさえ行ったことも無い私。だからこそか。 いいじゃない。行ってみるか!
実際決めてみると。6日は少し時間的に余るかも知れない
近場で行けそうな面白そうなところ...。
長春、瀋陽、但東、大連..かな。
吉林省の長春は満州国の皇居があったところだそうで、見学もできそう。
吉林市はインパクト薄そうなので今回はパス。
但東は面白そうだなぁ。ニュースでもよく見るし。
以前、板門店のJSAにも行ったが、こちらからも見てみたいなぁ。
ただ行くとすると、旅順からのほうが近そう。
また、冬場は遊覧船もきっと出ていないだろう。
旅順には興味あるが、ハルビンベースではなく、直接乗り入れて行くところだろう。
但東、旅順は一先ず保留。
それ以外で..。
目に留まった場所は、延吉、それからウラジオストク。
延吉とは吉林省延辺朝鮮族自治州の都市。ウラジオストクは言わずもがな、ロシア極東の港町。
延吉。朝鮮族の町。ここからもあの国は望めそう。
そしてウラジオストク。ロシアは日本人はビザやインビテーションが必要なハズだったが、
なんと調べてみると、今はウラジオウトクに限り。電子査証によって8以内に限り入ることができる模様!
空路、海路だけなのだろうか。
延吉からは近いな。
以降、中国でこれより極東ロシアに近い街に行く機会は無いと思われるため、
ここも候補に入れておこう。