こんばんは。
本日午後からは、倉吉での新たな外国人材受入れに係る制度の説明会
に参加してきました。テレビカメラや新聞社の記者も来ていましたが、この
ような説明会は鳥取が初めてだということでした。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai2/siryou2.pdf
を基に法務省入国管理局付の方が説明。
質疑応答では、私も質問をしてみました。国内に在住の留学生等でも試
験を受けて合格したら特定技能1号として働くことは可能のようです。日
本語学校の留学生だからと言って、技能・日本語試験を受けることがで
きないということではないようです。
全体の説明の後、農業分野の説明会に参加。農水省の担当者が説明し
ていただきました。来週末、農業会議の研修会で講師をするもので、特
定技能についても知っておきたかったのでね。
http://www.maff.go.jp/j/keiei/foreigner/attach/pdf/index-14.pdf
技能実習との大きな違いとして感じたことは、
技能実習では、畜産農業としては、養豚、養鶏、酪農と3つに分かれてそ
れぞれで別々でした。養豚で技能実習2号を修了した外国人が、特定技
能1号では、酪農を含む畜産農業全般(養豚、養鶏、酪農)の業務に従事
することができるということでした。
登録支援機関については、受入れ機関が外国人へのいろいろな支援体
制をできない場合に委託してお願いするための機関という位置づけのよ
うです。実習制度の監理団体のような組織ではないということでした。
今日はこんなところで、それ以外のことは今後書いていきたいと思います。