クリスマス in NZ ⑶ | Qちゃんの日常

Qちゃんの日常

主婦Qちゃんのニュージーランドライフ。山あり谷あり、毎日のこと、最近、そして今までのことをブログに綴ります。

クリスマス当日の続きです。

 

25日の朝は、L君の実家に私も呼ばれ、クリスマスブレックファストだった。

 

それが終わって家に帰り、なんだか疲れがドッと出た。

変な意味じゃなく、たぶん24日にトレッキングをしたから疲れが出たんだろう、、、娘も家に帰ってきてから「寝る」と言って、お持ち帰りした食べ物を片付けて携帯つついてしばらくしてから昼寝してました。

L君はゲーム、私は部屋でのんびりとブログしてました。

 

天気予報によると、クリスマスホリデー中は曇りや雨で、その通りぐずついた天気が続いてる。

ここまで蒸しっとしてたっけ?と私も感じるほど、湿度を感じるし暑いあせる

で、部屋の中で窓も開けずに昼寝をしてた娘は、目が覚めて「頭が痛い」と言って私の部屋にきた。

後ほどまたブログで書くが、グレイのために窓を開けないようにしてくれてて、その分エアコンがこの家にはあるから「点ければいい」と言ってくれるが、もったいないと思ってしまう。

この家はまぁまぁ立地がそうなのか家の造りがそうなのかわからんが、古い家だから寒い(涼しい)かと思ってたら結構熱がこもるみたいで、L君のパパも時間があればリノベをしに来てくれて「この家はあったかい」と言ってる。

冬にあったかいならいいが夏は暑いってことで、私はNZに戻ってきてずっと暑いなと感じてるんだけど、、、更年期もあるだろうがシラー

 

まぁその辺はまた書くとして、、、

娘に頭痛薬イヴを飲ませ、日本から持ってきた首アイスノンで冷やし、頭もマッサージしてたらL君もきて心配してくれて、、、プリンセス状態の娘だった王冠2

 

ゆっくり休んで復活した娘。

クリスマス当日の夕飯は、お婆ちゃんの家でのディナーが恒例、、、6時前後に集合だと。

この家からは実家に行くより近く、そこに着くと娘はさっさと玄関に行き暗証番号で開くドアを勝手にピピッと開けて入っていった。

L君とは2020年からの付き合いなので、これで4度目のクリスマスってことだからお婆ちゃんちのこの恒例のクリスマスディナーも慣れっこだ、、、それ以外でも訪問はしてるようだし。

 

ラウンジに入ると、クリスマスツリー、そしてたくさんのプレゼント。

 

1階建ての大きな家に、お婆ちゃんは1人で暮らしてる。

すごく素敵な家で、こんな大きな家に1人暮らしなんてすごいや、、、と思う。

とても評判が良く治安のいいエリアで、私も昔から住むならこの辺がいいなと賃貸探しをしたことがあるけど、家賃も高いし買うとなれば1ミリオンじゃ足りない場所なのだえっ

20年以上前はハーフミリオンで買えてたのにねー、、、あの頃に家を買ってた人は勝者だ凝視

 

キッチンカウンターも素敵です。

キャビネットや流しや壁など全部、L君のパパ(お婆ちゃんの息子ね)がリノベしたんだって。

 

私たちが到着した時は、お婆ちゃんの兄弟2人にオーストラリアに住む息子(パパの兄弟)が来てて、私は自己紹介、、、もうすでに誰が来るってのはザックリ伝えてあるようなので、簡単な挨拶だけにした。

L君の実家ならまぁアレだが、こういうエクステンションファミリーの集まりに私が居てもいいものかどうか、、、日本的に考えたら遠慮するとこだし、海外でもそうなんじゃないかなと本当はお断りしたかったが、クリスマス前の買い物で偶然会ってしまって、「あなたも来なさい」と言われたのね。

だから、それが本音かどうかはわからんが、最初だけ顔合わせをしておかなきゃねと思って行くことを決めたわけだ。

L君の実家ファミリーも到着し、ちょっとだけ安心した私。

 

L君の実家では、まず食べてからのプレゼントだったが、ここでは最初にプレゼントイベントが始まった。

毎年、L君のパパのお兄さんがプレゼント配りの役らしく、クリスマスツリーの前に行きそれぞれの名前が書かれたプレゼントを、、、それぞれに投げるえっ

もちろん重たいものやワインらしきものは手渡しだが、それ以外の軽いものはポイポイと名前を呼びながら投げて行くから、おもしろいったらありゃしない。

子供たちメインだが、大人たちにも大人たちからプレゼントがあり、私にも用意してくれてた。

 

ハンドクリームとバスジェル、、、お婆ちゃんはファーマシーで働いてるので、これらはきっと彼女からだろう。

 

娘に聞くと、どのプレセントも誰からかって書いてあるわけじゃなく、みんながみんな買って来たものをラッピングペーパーを買ってきて一斉に包んでツリーの下に置くんだって。

で、誰からの物かわからない『サプライズ』なんだけど、「毎年あのおじさんはつまらないものを買って来る」とか子供たちはゲラゲラ笑いながらコソコソ話してたわ。

下の妹のプレゼントの中にはCDアルバム4枚セットがあって、今の若い子にはそもそもCDなんて必要ない上に、私の時代のシンガーのアルバムでなので私も笑ってしまった。

おばさん(パパの妹かな)は女の子のことを知ってるので、毎年みんなよりも格段マシなものを選んでプレゼントするらしく、今年は何ちゃらというところのスプレー(オードトワレ)で、誰からかしっかりわかる物なのだ。

 

大人数だから『子供たち』はダイニングテーブルじゃなく別のところで食べることになると聞いてたが、娘は私をポツンとさせないように「椅子があったらそっちで食べるから」と言った。

しかし実際は、そんなことはできるわけもなく、お婆ちゃんの娘夫婦も来て総勢13人に!

L君の妹2人と娘は一緒にラウンジで食べ、L君は『おじさんたち男性陣』が多いテーブルの方に座った。

 

それぞれが皿を持ってカウンターにあるご馳走を取りに行く、、、ヘルプユアセルフってやつ。

ビーフラザニヤ、大きな貝殻シェープのパスタ(何か詰められてた)、ローストベジタブル、牛肉煮込み、ターキー、ガーリックブレッド、グリーンサラダにパスタサラダもあった。

これだけ集まるんだからすごい量よ!

 

少なめで盛ったつもりだが、結構な量でお腹がはちきれそうだった。

美味しかったが食べてるうちに味が濃いからしんどくなって、グリーンサラダだけお代わりをして、喉も渇くのでジュースもお願いした。

他の人は喉乾かんのか?と思うほど、水やらソフトドリンクが無かった、、ビールやらウォッカと飲んどったがなシラー

 

ナプキンも可愛いし、こんだけの人数分のお揃いの皿やボウルを持ってるなんてすごい。

同じのを何セットも買ってるのかなー、、、もしかして毎年買い替えてるとか?

 

デザートは、お婆ちゃんが作ったパブロバとパパの妹が作ったオレンジチーズケーキ。

 

どちらも日本には無いケーキですな、、、とりあえず食べたが、私はオレンジ味のケーキとかチョコレートとかが好きではないので、小さなピースでも食べるのがしんどかった汗

パブロバは私の好きな食感の方のやつで、クリームも甘くなくて美味しかったけど量は食べれないね、、、2口ぐらいで終わる量でいい。

 

お持ち帰りにと専用の使い捨てケースをストックしてるおばあちゃん、、、自分の血縁者が集まって手料理を食べてくれるのが嬉しいようで、食事中もみんながきちんと食べてるか見てチェックしてるのがよくわかった。

私はローストベジとグリーンサラダを多めに持ち帰らせてもらったよ。

昔は私も時々ラザニヤを作ってたがミンチを使ってたのね、、、だけどおばあちゃんのは牛肉の塊を使っててホロホロで美味しかったので「ビーフラザニヤなんて初めてです、美味しい!」と言ったもんだから、私たちのお持ち帰りにと大きな容器にたっぷり入れてあった。

美味しいんだけど濃いんだよなー、、、ママのキッシュにしてもそうだが、真面目に褒めちゃいけないということを習った。

 

食べながらみんなが話すことを聞いてたが、私は英語でベラベラと喋れないし考え方も違うのでそこで何か言ってもアレかなと、ただ聞きながら頷いたりしてた。

共通のトピックとかはそれでいいが、時間が立つにつれて彼らしかわからない話をしたりで聞いててもわからないというか、私にとってはどうでもいいことなのでつまらないどうリアクションしていいかわからない。

大勢が集まるとよくあることで、最初は1つのことをみんなで話しながら食べ、時間が過ぎると隣の人や周りの人同士で話すよね、、、だからどこの”グループ”に入って話を聞けばいいかわからなくなって、誰とも話さないし聞かない1人ぼっちになる時間があったよかお

Sちゃんは「ペットでもいればいいねー」と言ってた通り、そこに犬や猫がいれば場が繋がると思ったよ。

 

深く考えちゃいけないけど、みんなが私のことをどのように思ってるんだろうとやっぱり考えてしまう、、、こうやって”娘夫婦”のところに住んでて「若い2人の新しい生活なのに一緒に住んでるのか?」とか、「何で1人でどこかを借りて住まないんだ?」とか、思われてるだろうなとか血縁者だけの集まりにこうやって『付いて来て』あんた誰状態じゃないのかなとかさ。

もちろん誰も嫌な顔しないし、私のことを気にする時間などないほどお喋りをしてたが、話しかけた時に返事1つだけとか、ジュースを頼んだ時に取りに行く姿がめんどくさそうに見えたりでもしかして日本人のこと嫌い?と勘ぐってしまったりしてさ。

彼氏のパパの家系はイタリア人、そしてママはマオリ、うちの娘はイラン人と日本人のハーフなので、まぁそんなもんかという感じだが、『純日本人』となるともしかして、、、とか。

 

話をしてたり何かきかれたりしたら「日本だったらこうだよ」と気がつけば言ってるけど、決して両国を比べて優劣を決めてるわけではない。

ちょっとした知識(トレビア)のあるのは情報が溢れてる日本(人)だと思うし、小さい頃から学習が多く規律があり我慢強さを習ってるのも日本人だし、物が豊富で便利でそれゆえ工夫が出来るのも日本人だと思う、、、と、こう感じるってことは、頭の中では優劣をつけちゃってるってことだなシラー

まぁ、それぞれ良いところとそうじゃないところがあるし、その辺は柔軟に郷に従わなければならないってことなのもわかってる。

 

来年のクリスマスは、仕事しようかね、、、クリスマスに働くなんて喜ばれると思うけどなー。

それか、そのタイミングで日本に帰省しようかね泣き笑い

 

 

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