最新ニュース速報!貴方の知りたいニュースをいち早くお届けします!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091016-00000518-san-soci
JR福知山線脱線事故の意見聴取会に際し、JR西日本が有識者らに公述人になるよう働きかけていた問題で、公述人の選定から漏れた国鉄OB2人に対し、山崎正夫前社長(66)自らが接触し、うち1人に直接現金10万円を手渡していたことが15日、分かった。前社長と、この2人は国鉄時代から面識があり、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)の報告書漏洩(ろうえい)問題と同じく、国鉄時代の関係が利用された格好だ。
[フォト]報告書漏洩が発覚し、深々と頭を下げる佐々木隆之社長
JR西などによると、平成19年2月の意見聴取会で見解を述べるJR西側の公述人として、山崎前社長と当時の丸尾和明副社長(58)は18年12月に大学教授や国鉄OB計4人をピックアップ。このうち2人が公述人に選ばれたが、国鉄OBの2人は落選した。
この国鉄OB2人は山崎前社長と国鉄時代から面識があり、山崎前社長が直接2人と会って公述人になるよう依頼した。公述人から漏れた国鉄OBの男性(87)は「山崎前社長から直接頼まれて、受けた。自動列車停止装置(ATS)について述べたいことがあった」と話している。
この2人は意見聴取会後、JR西から謝礼として現金10万円をもらっているが、うち1人の男性(78)は山崎前社長から直接現金を手渡されたという。
【関連記事】
・ JR西、聴取会公述人応募のOB2人に10万円
・ JR西の問題、運輸安全委は検証チームで取り上げも
・ JR西、事故調の公述人候補に現金渡す 発言変更求め「資料作成の慰労金」
・ 「事故調に裏切られた」JR脱線情報漏洩 TASK会長の吉崎俊三さんが胸中を告白
・ JR西で内定式、副社長が事故報告書漏洩問題を謝罪
面白情報満載サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091016-00000518-san-soci
JR福知山線脱線事故の意見聴取会に際し、JR西日本が有識者らに公述人になるよう働きかけていた問題で、公述人の選定から漏れた国鉄OB2人に対し、山崎正夫前社長(66)自らが接触し、うち1人に直接現金10万円を手渡していたことが15日、分かった。前社長と、この2人は国鉄時代から面識があり、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)の報告書漏洩(ろうえい)問題と同じく、国鉄時代の関係が利用された格好だ。
[フォト]報告書漏洩が発覚し、深々と頭を下げる佐々木隆之社長
JR西などによると、平成19年2月の意見聴取会で見解を述べるJR西側の公述人として、山崎前社長と当時の丸尾和明副社長(58)は18年12月に大学教授や国鉄OB計4人をピックアップ。このうち2人が公述人に選ばれたが、国鉄OBの2人は落選した。
この国鉄OB2人は山崎前社長と国鉄時代から面識があり、山崎前社長が直接2人と会って公述人になるよう依頼した。公述人から漏れた国鉄OBの男性(87)は「山崎前社長から直接頼まれて、受けた。自動列車停止装置(ATS)について述べたいことがあった」と話している。
この2人は意見聴取会後、JR西から謝礼として現金10万円をもらっているが、うち1人の男性(78)は山崎前社長から直接現金を手渡されたという。
【関連記事】
・ JR西、聴取会公述人応募のOB2人に10万円
・ JR西の問題、運輸安全委は検証チームで取り上げも
・ JR西、事故調の公述人候補に現金渡す 発言変更求め「資料作成の慰労金」
・ 「事故調に裏切られた」JR脱線情報漏洩 TASK会長の吉崎俊三さんが胸中を告白
・ JR西で内定式、副社長が事故報告書漏洩問題を謝罪
面白情報満載サイト
▲安全な