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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000081-san-soci
押収した覚醒(かくせい)剤を紛失したとの遺書を残して今年2月に焼身自殺した山口県警周南署の警部補=当時(42)=について、県警が「本人はなくしたと思っていたが、紛失していなかった可能性がある」との調査結果をまとめたことが3日、県警への取材で分かった。
県警監察官室によると、警部補は薬物捜査担当係長だった2月16日、押収した覚醒剤の結晶を容疑者宅で写真3枚に分けて撮影。その際には計13袋が写っていた。しかし署に戻り、再度撮影した写真には12袋しか写っていなかった。
4月に科学捜査研究所(科捜研)で照合したところ、容疑者宅での撮影時に同じ袋を2度撮影した可能性があることが分かった。
県警は警部補が実際と異なる押収品の数量を書類に記載した可能性もあるとして、虚偽公文書作成の疑いで調べていたが「立証は困難」(監察官室)としている。
警部補は2月22日、山口市内の漁港で焼身自殺。遺書に「押収した覚醒剤とみられる結晶の一部を紛失した」との記述があったため、県警が調査していた。
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県警監察官室によると、警部補は薬物捜査担当係長だった2月16日、押収した覚醒剤の結晶を容疑者宅で写真3枚に分けて撮影。その際には計13袋が写っていた。しかし署に戻り、再度撮影した写真には12袋しか写っていなかった。
4月に科学捜査研究所(科捜研)で照合したところ、容疑者宅での撮影時に同じ袋を2度撮影した可能性があることが分かった。
県警は警部補が実際と異なる押収品の数量を書類に記載した可能性もあるとして、虚偽公文書作成の疑いで調べていたが「立証は困難」(監察官室)としている。
警部補は2月22日、山口市内の漁港で焼身自殺。遺書に「押収した覚醒剤とみられる結晶の一部を紛失した」との記述があったため、県警が調査していた。
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