・中古の新居×楽しい我が家計画・
リフォームアドバイザーの岡崎友美です。
ここ数日、大阪も風が強く吹いています。
今朝は一段と酷くて。
ウチの周辺だけだったのかな？
でも酷くて。
今日みたいな風が冷たくて強い日。
思い出しては涙がチョチョ切れそうな
体験談をお伝えします。
それは
今の家に越して1カ月も経たない
2月の終わり頃。
まだ育休中で
午後は下の子の昼寝に付き合う日々。
北向きのベランダの洗濯物が
どれくらいの時間で乾くのか
私はまだよくわかっていませんでした。
そろそろ取り込もうかと思ってた15:30。
保育園から電話があり
急いで上の子のお迎えに
行くことになりました。
洗濯物を先に取り込むべきか否か⁈
後回しにしたんです。
この判断が悲劇の始まり。
元から強めだったけど
ドンドン風が強くなる。
上の子を連れてなんとか帰宅…
できるぞ、と思い
小さな道の角を曲がった時に見たのは
道路に転がる
我が家の洗濯物と物干し竿
…！！（言葉が出ない）
洗濯物が、お隣様の車の
ボンネットの下に転がってる！
ゴロローン。。
強風に煽られて落ちたってこと⁇
留め具が弱っちかった⁇
『ちょっと待ってな。』
上の子を手前で待たせて観察する私。
…（涙）
お隣様の車のボンネットの端っこに
何かが当たったかすり傷発見。
あとバンパーにも。。
とりあえず、転がってる洗濯物と竿を
玄関の中に取り込んで（子供も一緒）
頭の中を整理する私。
まず、謝らないと！
放置して揉めるの絶対に嫌だし。
音がしてお隣様も一度は見てるはず。
外出中の出来事ゆえ、想像なんですが。
でも『ごめんなさい』で済む問題じゃない。
しかも、ご主人仕事に乗って行ってなかったっけ？
弁償の話も出さないと揉めるぞ
コレは。。
そう思って、まだ仕事中の夫に電話。
事の次第を素直に報告。
結論、
素直に謝って、見積りを取ってもらい
全額手直し費用をウチがお支払いする。
この方向で固まり
すかさず、お隣様に謝りに行きました。
子供も連れて。家に置いとけないし。
((((；ﾟДﾟ))))))) ピンポーン。
しどろもどろになりながら謝りました。
気持ちは伝わったようで
『気ぃつけてなー』と注意されつつ
ご主人に相談してから連絡しますとのこと。
後日、近所の車屋さんが査定した
補修見積りを手渡されました。
家の火災保険でカバーできたのが
不幸中の幸いと言いますか、
生々しい場面を見ずに済んで助かりました。
暫くはお隣様と顔を合わす度に平謝り。
保険会社からの支払い完了の通知が届き
やっと心が軽くなりました。
それぞれのタイミングで
順に事が進んだので
通知を貰ったのは半袖の頃。
…長かった。
けど、良かった。
あの時、無理をしてでも
洗濯物を取り入れてたら
こんな事にならなかったのに！！
思い出したらまた冷や汗がジワッと出そうです。
事件の後、
物干し竿は持参した竿に入れ替えて
留め具はダブル型でガッチリ留まるのを
量販店3軒回って、購入しました。
前の住人様のを引き継いじゃダメだったな。
その後、竿が落ちることはなく
強風の日は浴室乾燥に頼るようになりました。
上のタイプから、
下のガッチガチに留まるたいぷに
交換しましたー♪
今のところ、竿は落ちてない。
強風の日や台風の日は
床に降ろすようにもしました。
皆さま、こういう事にならないように
ご注意下さいませー。