ご主人と、何十年も付き合っている彼がいる女性が、
「運命の人って何なのですか?」ということで、ちょっと考えてみました。
この女性は、ご主人とも彼とも別れたくありません。
それで、どちらが運命の人なのだろう、と思ったのです。
私自身は、運命は自分で開くものと考えているので、
「運命の人」という他力本願的な言葉は好きではありませんね、、、

運命の人、というのは、その人と関わることで人生が大きく開く場合だったり、
たとえ腐れ縁でも、一緒に死ねる人のことです。
異性に限られているわけではないです。覚悟して、ともに生きている家族や仲間。
ともに生きて、ともに死ぬ、運命共同体、というなら、この地球に生きるみんなですね。
 
御主人にとっては、貴方が運命の人です。貴方のおかげて家庭を持てました。
彼のことは、彼と死ねるなら運命の人と言えます。
私の前夫は、離婚して三年後に急死しましたが、彼にとって私は運命の人だったのです。
私と結婚して、私のパワーで人間らしい暮らしができていましたが、
私が居なくなり、命運が尽きました。
私は、私のために生きています。運命の人は必要ありません。
運命の人によって、自分が救われたり、人生が大きく開く、ということは、
その相手に恩を受けた分は返さなければならなくなります。
彼が、「ずっと君を待つよ」とか「親よりも君が大切だよ」といっいくれて、
実際にそうできるなら、彼にとって、貴方は運命の人ですね。
 
  ↑私にとっての運命のワンコ、さくらちゃん
 
 

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