本屋さんで子供向けの絵本をみていました。色々ありますよね。
その中に『子ども向け 手に職図鑑 AIにとって代われれない仕事はこれ!』みたいなのがあったんです。対象は、小学校高学年から、中学生向け。
私は薬剤師です。周囲の親は、自分の子供を将来薬剤師にさせたいって言ってる人が結構います。
やっぱり傍から見ると仕事が安定していそうで、年収高そうで、女性働きやすそうで、、、そう思われてるんですよね。
そんな事もあって、その『子ども向け 手に職図鑑』でも必ず薬剤師があるかなと思ったんです。第三者的には、きっと安定性の職業だろうと思われているから。
でも……薬剤師なかった。歯科医師も無かった。割と信頼性高い本なのか!?
実際この2つの資格、10年後、20年後、かなり微妙になってる可能性は高い。診療報酬が減って経営者の利益も減るし、そのため雇用されてる人の収入も大きく減っていくから。
そもそも薬剤師、歯科医師、なるのには薬学部、歯学部を6年間通い卒業し、国家試験に受からないと行けないです。学費も私立なら1,000万円は超えます。それだけ聞くとハードル高そうだけども、2000年代以降大学が新規に乱立し、学生の数が多く増えすぎてしまっているのが現状。
今はまだいい。かんやく(管理薬剤師)だったり、地方で働けば年収も悪くない。でも、きっとこの先はきっと厳しくなるんだろうな。パートで働く薬剤師は特に大変だ。
実際自分の子どもには、薬剤師の仕事おすすめできない。医療の仕事なら、医者か看護師。でもどちらもなるのも大変だし、それ以上に働くのが大変。ストレスが強くて、働き続けるのが大変。
10年後、20年後の将来なんて予測できないけど、子供のことを思うと少し憂いてしまうのでした。