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このブログは二華中や青陵中など地方公立中高一貫校や中堅校を目指す方がご覧になってくださっていると思っています。

 

 

 

 

タイトルの通り、中学受験に全振りは問題大ありです。

 

 

 

それはなぜかは、昨日のブログでも書いた通り、6年後の出口がすべてを物語っています。また、本人のメンタル・家庭内崩壊もありえますし、受験産業に重課金させ続けられるだけです。

 

たとえうまくいったとしても、

 

 
頑張って入った割に結果が出てない!

 

 

 

 

 

 

我が家もいま振り返ってみたら、中学受験しなくてもよかったんじゃないか?もっと公文の英語と数学でずっと先取りしていた方が良かったのではないかと思うことがしょっちゅうです。

 

 

 

 

 

いまさら遅いのですが、最近そう強く思うようになりました。それは、

 

 

 

 

 

大学受験までに勉強が全然間に合いそうにないからです。

 

 

 

 

我が家は公文の英数を小6の時に約半年中断しましたが、これは今考えればすべきではなかったかなと思っています。むしろ、たとえ二華中に落ちても先取りを優先すべきであったかと(不合格は想定しての受験でしたので・・・・・)。

 

 

 

 

 

 

 

そのくらいの余裕で入れないようでは二華中入学後かなり苦労するし、全力投球でぎりぎり入れた生徒は少なくない確率で失速します。実際に我が家も授業についていくだけで精一杯、部活動も原則全員参加なのでこれまで以上に先取りやる余裕などは殆どなかったです。

 

 

 

 

 

しかし我が家は中学受験時どんなに遅くても22時以降は勉強させなかったのと、英数を先取りしていたおかげで、今のところ英数は失速することなくかろうじて何とか上位層に首の皮一枚でくらいついていますが、高校から始まった理科は完全において行かれている状態です。

 

 

 

 

 

合格するかどうかわからない中学受験に全振りするよりも英数を先取りして、最初から大学受験にターゲットを絞った方が効率はよさそうです。

 

 

 

 

中学受験は、大学附属とか推薦枠、指定校枠、海外留学枠など一般受験以外の大学受験を想定し情報・戦略を整理するなどしてから考えるべきでしょう。

 

 

 

少なくとも宮城県から難関大を目指すというのであれば、中学受験はあまり意識しなくてもよいと思っています。それよりも、中学3年生までに英数を無双させた方が現役でいわゆる東京一工や医学部、東北大や早慶などの難関大に現役合格できる可能性が高いのではないかと思っています。

 

 

 

 

中学受験はあくまで人生の一通過点、合否の有無にかかわらず中学入学後も勉強を継続できるかが重要です。

 

ぶっちゃけ、厳しい言い方すると

 

 

 

 

 

 

 

「二華中までの人」

 

 

 

 

 

 

結構多いと思います。

 

 

 

 

 

 

「お前のところもそうだろ」→ はい、今のところおっしゃるとおりです。

 

 

 

そうならないように二華中生みんなで頑張れと日々励ましています。高入生も「二華高までの人」にならないようにみんなで頑張ってほしいです。

 

 

 

「二華中からの人」と言われるように本人なりに勉強、部活動がんばってもらいます。