失敗の数だけは負けません ~人…のmy Pick

 

昨日の2月の勝者、とても興味深かったです。

 

 

中学受験での教育虐待問題や、受験校選択の助言などを通して最初は利益優先のように映っていた黒木先生が子供1人1人に対する配慮や受験戦略の奥深さなど、とても響くものがありました。

 

我が家の中学受検を振り返ってみて、塾があそこまで子供のことを考えてくれるとは期待していませんでしたし、実際の面談でもあそこまで参考になることはあまりなかったと思います。

 

 

 

 

やはり、大手塾などの授業料の高さは、受験の戦略と情報を手にいれ、さらに子供たちに努力ややる気を継続させるための必要経費なのでしょう。大手塾のプロ意識を改めて実感しました。

 

 

 

 

あと、ドラマで実際に実名で登場する、開成中学の奨学金制度、後で調べてみたら本当にドラマ通り、学力に関係なく実在するのですね。驚きました。

 

 

 

 

昨日ドラマに出ていた本も実際に売っていました。

 

 

 

 

過去問見ましたが、文章が長すぎて全く読む気がしませんし、日本語なのに理解できません。小学6年生でこれを解くなんて、はっきりいって別次元です。

 

 

 

https://www.inter-edu.com/files/nyushi/2020/kaisei/kaisei-mat.pdf?1580609158

 

 

 

 

 

ドラマを観てつくづく首都圏の中学受験でなくてよかったと改めて思いました。選択肢が多いのはうらやましいですが、周囲の競争の熾烈さなど大変そうです。

 

これまでのドラマでもあったと思いますが、受験校の選択は「偏差値」や「進学実績」だけで決めない方がいいというのはその通りだと思います。

 

 

 

 

 

 

「子供の潜在能力を引き出してくれるのはどこの学校か?」とか「子供と相性が良いのはどの学校か?」の方が重要です。

 

 

そして必ず最終的に子供に志望校・受験校を決めさせる。

 

 

に尽きます。

 

 

子供に受験校を決めさせないと、後でいろいろ言われて苦労しますから。

 

 

二月の勝者 第9話も楽しみです。