先日バタバタと組み付けた中華カーボンハンドル。
早速ポジション出しも兼ねて実走!
ワタシの家は登り坂のどんづまりに建っていて、どこに出かけるにもまずは下らねばなりません。
15メートル程下ると、民家に突き当たるT字路に出ますので、スタート時からすでにブレーキングです。
知ってますか?
下りでブラケットを握ってブレーキ掛けている時って、物凄く前荷重になっているんですよ。
どれくらいかと言うと・・・
仮止めのクランプならば、何気なくブレーキレバーを引いた瞬間、握ったブラケットが90度前屈します。
そのさま正に・・・
チェケラッチョ!!
この状態でも下ハンを持てばブレーキを掛けられない事もないのでしょうが、人間パニックに陥った時、そう冷静には行動出来ないものです。
ワタシ、突き当たりのお宅の駐車場まで突っ込んでしまいました。
その前にT字路を突っ切っているのですが、幸い通行車両もなく、駐車しているクルマも無かったので無事に済みましたが、しばらくは体の震えが止まりませんでした。
確かに前回の記事「てこずる」で仮決めのまま、増し締めしていませんでした。
いくら気が急いていても、走行前の点検は大事ですね。
なんが「あぶなかったYo」だよ
ぜんぜん懲りとらんな。
と思われたら
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