ロジクールの「マラソンマウス M705」は、「マラソン」の名のとおり長期間の利用が可能になったコードレスマウスだ。電池の寿命は従来の倍以上。また、スクロールボタンを高速スクロールモードにすると自動回転を始める。いろんな意味で「走り続ける」マウスなのだ。

東京マラソンが開催されたり地球の裏側を走る芸能人がいたり、今や空前のマラソンブームだが、その「マラソン」の名を冠したマウスが、ロジクールの「マラソンマウス M705」。どこがマラソンなのかというと、まずは電池の持ち時間。これまでワイヤレスマウスは内蔵された電池を取り替えなければならないのがネックだったが、このマラソンマウスでは電池の持ち時間が従来の倍以上、最大3年間になっている。

そしてもう1つの特徴が合金製ホイールの高速スクロールモード。一度回せば最大7秒間高速回転し続けるので、縦に長いページも指先を酷使せずにスルスルと移動できる。長いスクロール移動にも耐えられるという意味でも「マラソン」的なマウスというワケ。実売価格は5349円。

ロジクール マラソン マウス M705