。デバイスの実売価格は「1万円以内」であるとのこと。 「」(JX3 Online)  「剣侠情縁 Online 参」は唐の時代が舞台の武侠ものMMORPG,アグ。2002年に第一作,2006年に第二作がリリースされたシリーズものMMOの,三作目にあたる作品だ。中国では今年の夏からサービスが開始されている。  ポイント&クリックですべてを行う作品ではなく,移動はW/A/S/Dキー,スキル使用はホットキーという操作系。ネットブック対応などにはこだわらない,クオリティの高いグラフィックスが目を引く作品だ。  中国では,アイテム課金型のMMORPGも多いが,特別に人気が高い作品なら基本プレイ無料でなくても人が集まるため,月額の課金で運営されるものがあるそうだ。本作も月額課金タイプとのこと。  契約やクライアントローカライズののことも含めて考えると,日本でサービスが行われるとしても,それは2010年10月以降のことになるだろうとの話だった。 「」  今回の筆者のイチオシはコレ。「Field of Honor」は,TPSとRTSをくっつけてしまったというハイブリッド作品だ。  本作は「バグ」と呼ばれる虫型生物の大軍団と,人間の兵士との戦いを描いた作品。プレイヤーはバグを統括するコマンダー(=RTSプレイヤー)か,1人の人間兵士(=TPSプレイヤー)かを選択できる。つまりプレイヤー同士で「虫のバケモノ100匹 vs. おれ一人」みたいな対戦が体験できるのだ。「StarCraft」で言い換えれば,「ザーグのオーバーロード」か「単なる1体のマリーン」のどちらかで戦闘に参加できると言うことだろう。  実際にはチーム戦用のマップが多くて,マップごとにチーム構成が固定されている(例えば,1チームが“バグコマンダー1人+マリーン2人”の合計6人でプレイするマップ)ので,一方的な戦いには,しようとしない限りならないそうだ。もちろん人間兵士は,ちょっとやそっとの虫の大群には負けないような強さにバランシングされていることだろう。  本作ではバグコマンダー側で参加すればゲーム画面はRTSのものに,ugg 偽物,兵士側で参加すれば“肩越し視点+照準”の画面で戦うことになる。  展示は二台のマシンを並べて行われていた。RTS画面で対戦相手のTPSプレイヤーキャラクターを見ると,本当にポツンと小さい“いちユニット”といった風情。そこに10匹程度のバグをRTS操作でクリックして送り込む……それ自体は普通のことだ
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