今春のアメフトはコロナの影響で学生、社会人ともにすべての試合が中止になってしまい、秋になってようやく今年初のアメフト観戦することができました。おあずけ長かった~。昨日観に行ったのは社会人アメフトXリーグの試合。エレコム神戸ファイニーズとIBMビッグブルーの試合です。このカード、一昨年まではIBMがやや格上かなという印象でしたが、昨年は大接戦の末、僅差でエレコムの勝利。ほぼ互角のチーム力の対戦とあってどちらが勝ってもおかしくない好カードです。結果のほうは、


  エレコム神戸 35-28 IBM


  1TD差でエレコム神戸の勝利となりました。^^


 見た感じやはり実力はほぼ互角な印象。試合の流れ次第でどっちが勝ってもおかしくない印象でした。

 エレコム神戸はQB19ソコール選手が投げて走っての大活躍、投げては419ヤード5TD、走っては6回61ヤードとフル回転の活躍で、WR21オヌワー選手もパスレシーブ12回251ヤード、3TDと、これまた異次元の大活躍でした。
 エレコムのオフェンスでちょっと気になった点は、昨年あれだけ調子よく出ていたRBのランプレーが思うように出なかったこと。一昨年に戻っちゃったのかなという印象でした。

  IBMはアメリカ挑戦中で不在のWR近江選手と福岡SUNSへ移籍したWR栗原選手の抜けた穴がどうなのかなと思ってたのですが、パス攻撃297ヤード4TDと、まずまずの成績だったんじゃないかなと思います。ただキッキングゲームでの栗原選手の爆発的なリターンがなくなってしまった点は明らかにマイナスかなとも感じました。


  とりあえずアメフト秋シーズンが無事開催されてホッとしてます。コロナの第2波にやられて秋シーズンも中止という不安もあったので、それが避けられただけでもありがたいです。運営や選手たちもコロナ対策しながらの試合開催なので大変だとは思いますが、頑張って無事にライスボウルを開催するところまでいって欲しいです。^^