社会資本特会は１２年度末に廃止 独法は４割削減－日本経済新聞
組織、法人数を減らしても、そこへ流れる予算の削減が出来なければ意味がない。今回の改革案では組織の統廃合による予算の削減規模が明示されていないとのことです。
財務省は１８日、２０１２年度の政府予算案（特別会計含む）に盛り込まれた独立行政法人（独法）向けの支出は、１１年度比４．１％増の３兆１１１３億円になったと発表した。
また、同日発表された１２年度予算案の特別会計の歳出額は、国債の借りかえ費用や各特別会計で重複する分を除き、同４．５％増の１９０兆５千億円だった。
独法向け支出、来年度は増加 ４％増の３．１兆円に－朝日新聞
組織の数はどうでもいいから予算を減らせ！
廃止となっている組織もありますが、名前を変えた別の組織を立ち上げ、そっくりそちらへ移動して事実上存続みたいなこと、かつてもありましたよね。予算の削減案を示さなければ、改革をするふりだけで、ごまかしとしか思えない。国民をバカにするのもたいがいにして欲しい。そんな改革案で消費増税の国民の理解が得られると思ったら大間違いだ。再度、言います。
組織の数はどうでもいいから予算を減らせ！