「qaqarinさんの納品はいつも早くて助かります」
クライアントさんからこのような評価を受けたここで、アフォな僕はこう考えてしまった。
「なんだもう少し納品が遅くても良かったんだ」
そのように考えてしまい、次の案件を通常より1日遅れでだした。
クライアントさんからの評価はこうだった
「あの、なんで遅かったのでしょうか」
迂闊だった。早い納品がいつの間にかクライアントさんの普通になっていたのか。いや、そうではない。他の翻訳者の納品よりも早いのはこの時も同じだった。それでなぜ「遅い」と言われたのか
それは「速い納品」というのが僕の生命線だったからだ。
クライアントさんが僕をなぜ採用したのか。それは納品が早いからだ。そんな僕から早さを取ったら僕を採用する理由がなくなる。クライアントさんは能力のある者を採用する。凡才はいらない。替えはいくらでもある。
もう手遅れかもしれないが、僕の考え方が変わった。
誉め言葉、高評価こそが注意すべきポイントであり、生命線であること。
生命線であるからこそ、なおさら手を抜いてはいけないんだと。
昨日の仕事は来なかったから少しナーバスになっている。今日は仕事が来るだろうか。
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