P114-151



目次をパラパラッと眺めて一番気になった洗濯の項目を今日は読みました

毎日やっている洗濯。自分としては珍しく苦痛ではない家事のひとつです。
なんとなくでここまで来られているから、別に学ぶことはないかな〜?と思っていたけれど、意外や意外!
知らなかったことや、考えてみたらそうだなと〜思うことまで。ちょっとしたコツでさらに快適に過ごせそうです。
洗濯物を洗濯機に入れる順番これまで全くと言っていいほど気にしていなかった…洗濯物のタイプによって入れる場所でも汚れ落ちが変わってくるんですね!
「汚れのひどい物は底の方に入れるとよい(ドラム式以外)」--p114より
回すときに楽だからと、汚れた衣類は脱いだ順番にぽんぽん放り込んでいました。その習慣もよろしくなくて、汚れ物は直接入れずにまずカゴに…というのも目から鱗!
ひと手間かかるけど長い目で見ると快適なんですね。さっそく今日から実践します!
干す前の「手アイロン」これも、気になってたけどやってはいなかった生活の知恵。
なんとなく干すときにパンパンッと叩けばいいイメージはあったけど、やってみてもそれほど効果は感じずにいましたが……叩くのにもやり方があったんですね!
本にあるやり方で、どれくらいの効果が出るのか楽しみです。
意外と使えるピンチハンガー実家では靴下などの小物を干すのに使っていたものの、結婚してからの生活では特に所持していなかったピンチハンガー(洗濯バサミがいっぱいついた形のハンガー)。
小物専用かと思いきや……乾きにくい大物にまで使えるとは知りませんでした!
これまで思いつきもしなかった干し方まで紹介されていて、服の分厚い冬や梅雨の時期に活用できそう。
まずは100均でピンチハンガーを探すところから。
布団・毛布の洗い方これまでは適当に詰め込んで、はみ出さなければ良し!としていた毛布。
ちゃんと収める方法ってあるんですね。これまた意外なやり方でした。(私が知識不足なだけ!?)
正直、洗濯するのが面倒で後回しにしがちだった布団や毛布。少しでも楽になるのなら、ぜひ試してみたいものです。



わたし的には「目から鱗!」の連続だったものの、書き並べているうちに「いや待て、もしや皆すでに知っててやっていることなのかも!?」と思いはじめたのでひとまずここまでにしておきます。

きっとね、こういうことって家庭科の授業とかで習ってきているんですよ。私の記憶から抜けているだけで……
本書の中でも、こんな私でも「あっ、これはもうやっているな」って項目がいくつかありました。いくつか以外は目新しかったけれど!
その目新しさが、いい刺激になるのだと思います。
今までやったことのない方法が書かれていると試してみたくなる。その際「日々の家事が楽になるちょっとしたコツ」というのがポイントで、これが「手順を重ねてで丁寧にやるための正式な方法」だったらまずやりません。時間と心に余裕がないかぎり!
時間と心に余裕がなくてもサラッと読めるのが本書のありがたいところです。
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『人生が整う家事の習慣』