ワールドワイドパブリックコード
RTの ここまでの 人間性がダークマターで覆われた容疑者に
フレーズロジックでイノセントファクトを提示して
女性審査員のコンセンサスを得ることができれば
イノセントファクトを思いついたPTの幸運と
パブリックの1人であることが保証される
PTの ここからの 時間で容疑者に安心を与えて
暗い影を払拭させるゲームが始まる
制限時間は5分間で容疑者は椅子に座る
スタートの合図でレールに乗った風船を咥えたイルカが
容疑者の頭上のニードルの台座に少しずつ近づいていく
最初の男性の容疑者はコンセンサスを得ることができないで
キャッツをやってもいい感じにならずに
制限時間が近づきだめかと思ったが
俺だよ この俺がいいといってんだよ という
権力者の思い出した一言で
形而上学で見ても問題はないので
コンセンサスを得ることができて難を逃れた
次の女性の容疑者はひどかった
何かあれば世界の津々浦々まで出かけて
目で見て耳で聞いて確かめるスカウトの網の目をくぐっていた
容疑者のオーバーウェートで現れた途端に
全員でゲームルールを忘れてしまった
最後までルールを思い出せずに
5分間が過ぎて風船が割れてしまった
穴を開けてしまった といって恐縮する容疑者
ワールドワイドパブリックコードを
クリアしようとする人間の努力
近況
購入したウェアが大きかったので返品しました