どうも、りんです。
人生には「保険」がかかってるよって話。
知らないうちに、人を傲慢にしたり
目を曇らせたりするもの。
それに気づいたのは学校を辞めてから。
☆。
若かったワタクシ。
夢は諦めたけど、諦めてなかった私。
自分で稼いで学校入り直して…ってな
方向も探ってました。
働きながら学校説明を聞きに行ったりして
動いてたんですが、ある学校で、
「夜間?あーどこも採用してくれないよ。
結局、昼間部に入り直すことになる。」
ってさらっと打ち砕かれまして。
真偽のほどはわからない。
でも一縷の望みだったからお先真っ暗。
そこではじめて、
あ、私には「権利がない」って気づいた。
いわゆる新卒だけどそのルートは不可能と。
時間をかければ不可能ではないけど
年齢というリスクがかかるから
就活もストレートの学生より不利になる。
昼間部に行けばほぼバイトもできないし
教材費や材料費の経費もかかる。
その分を貯めて、3年通うと、
軽く24、25歳になってしまう。
甘く見てたつもりもないんだけど
夢から醒めた。
専門学校中退とか履歴書の価値ゼロなんで
ただの紙切れです。お名前シートです。
世の中が夜の大海原に感じましたよ。
ふいに、
普通に学費払って学校通って、
普通にやってれば卒業できるし、
普通にやってれば技術は習得できるし、
普通にやってれば就職活動の流れに乗るし、
普通にやってればどこかに就職できる。
学生の頃は無意識にそう思ってたんだな。
そしてその当たり前に安全な中にいて
ぶーぶー文句言ってたんだ。
いやむしろ、安全だったから言えた。
あぁ…これって「保険」だったんだ。
って気づいた。
“普通であること”は限りなく“安全”で
凄い保険なんですよ。
意味わかります?
学校という年次で束ねて面倒を見てくれる
組織がところてんのように前へ進めてくれ、
年次でまとめて取り扱ってくれる社会が
一括採用とかいって門戸を開いてくれる。
しかもその就職活動は
大人たちが手取り足取りフォローしてくれる。
本人の一定の努力は前提ですけど。
これが普通にやってればの世界。
学校のレールから外れた私は、
そもそも新卒採用には参加権なし。
学歴という保険や後ろ盾もなし。
企業の採用担当者からは
どうせ途中で学校辞めるような奴だから
使えねぇんだろうな的な扱いや
そもそも専門学校を誤解している大卒勢の
頭悪いから専門学校行ったんでしょ?
ってな蔑視もうけた。
あ、言っておくと、
専門学校はめちゃめちゃハードだった。
もちろん学科などにもよるから一概には
言えないけれど。服飾はハードだった。。。
バイトもできなかった。
好きなことだったから楽しかったけど。
もう一度高校生に戻れるなら
迷わず大学行きます。断言!!
☆。
学生なら、入学したら3年や4年は
学費を納めて普通にやってるだけで
身分が保証される。
とにかく、この「保険」に気づいた時、
世界が変わって見えました。
霧が晴れたんです。
自分の悪態を反省し、
保険の魔法でつけあがってた自分が
カッコ悪くて、衝撃的で。。忘れたい。
詰まる所、
将来が安全だと知っているから
文句も言えるわけで、
親のお金で学校行ってるなら大人しく
勉強しやがれ!って話ですよ。
自分の身分が保証されていなければ
よそ見をする余裕なんてなかったかも…
なんてことに気づきました。
あぁ…ダサい。
気づけてよかったけれど。
そしてそんな私が会社で採用担当になる
という因縁。笑
この「保険」のシステムは
人生のあちこちで罠を張ってるっぽい。
言い換えると、
リスクを取らない生き方、
寄らば大樹の陰、
保身、
安パイ、
などなど。
もちろんそれがリスクヘッジとして
必要な時もあるので、ダメとは言わないけど
それ以来、無意識に保険に頼ってないか?
って注意しながら生きてます。
イジメとかもそうですよね。
自分を防御するために先に攻撃する。
自分が攻撃されないように加担する。
今回、会社辞めるけど、
「保険」の罠にハマってたから
それもイヤだったんだな。
傲慢になってしまう。
当たり前になってしまう。
管理職メンバーで集まれば愚痴ばっかり。
愚痴るくらいなら、変えればいいのに。
社長に進言すればいいし、
自分の責任で直談判すればいいし。
そう動けていなかった自分に気づいて、
あぁ…私、ついぞ老兵なのね、
腐り始めたのね、去らねばだわって。
思ったんだな。
みなさんも、意図しない保険には
ご注意くださいね。
苦しい時、ネガティヴな時は、
その保険が自分を縛っているのかも。
では、また!