いつも私のブログへの訪問,ありがとうございます
日中の気温は、20℃
我が家のアパートは狭いので,未だに洗濯機が家になく
週末、実家でお洗濯させていただいています
てんこ盛り。。。
先週末から、ハイチより遥々来てくれた義父のお友達と
5歳の息子Lくんが夫の実家に泊まりにきていました
Lくんは、人見知りの”ひ”の字も出てこないほど
気さくで、笑顔の絶えない男の子
すぐに仲良くなれました~
Lくんと旦那くん、ベンも一緒に裏庭の散歩へ
おたまじゃくしは、英語で(Tadpole)というのですが
Lくん、どうやら気に入ったようで、
Tadpole~Tadpole~
と歌を作ってくれました
旦那くんとも、すっかり仲良し
たっぷり散歩を楽しんだ後、家に帰ると
義父とLくんのパパで何やら深刻な話の最中。
私たちも、途中参加で
ハイチのお話しを聞かせていただきました。
2010年に起きた大地震で
25万人もの犠牲者をだしたハイチ。
住居を失った人は、150万人もいたそうです。
ハイチ地震から6年が経ちましたが
以前何度か、義父がハイチに訪れた時に
種まきした野菜や果物たちも元気に育ち
ハイチの人たちの”元気の源”となっているようです。
観光スポットは修復され、
ホテルやホテル学校も出来て賑わってきているそうですが
海外の旅行代理店だけでなく、ハイチにも
利益をもたらすようにすることが今後の課題のようです。
他にもタヒチで栽培している、コーヒーやカカオ
お米、タバコも輸出が増えると嬉しいと話していました。
難点はまだまだ尽きないですが、支援金は早々と
無駄遣いされて、有益に使われることは少なかったり
特に保健衛生面では問題が深刻なんだそうです。
医療施設も徐々に再建されて設備の整ったものも
あるそうですが、スタッフと物資が不足していて
十分に機能していない、患者に対応できる
施設もないのが今の現状のようです。
日本でも大震災で、多くの命が失われました。
この事を忘れず、未来の子孫たちが同じ苦しみを
味わうことのないように教える事で
多くの犠牲になった方達の
鎮魂となるのではないかと思います。
改めて、犠牲になった方達のご冥福をお祈り申し上げます。
ハイチの人々、子供達のためにも
お祈りいただければ幸いです。