いつも私のブログへの訪問、ありがとうございます
日中の気温は 26℃
しばらくブログを書いていない間
じつは、、、手術入院していました
私の身の周りにいる友達や家族も
同じ問題を抱えている女性も多いと
言われている子宮筋腫
成人女性の4人に1人が持っているといわれるほど
頻度の高い病気なんだそうです
なので、すごく簡単ですが
私の体験記をまとめてみました。
少しでも、同じ病気を抱えている方が
参考または励みになることを祈りつつ。。。
そもそも、私と子宮筋腫の付き合いは長く
日本に住んでいた頃(6年前)に見つかりました。
その当時、筋腫は大きいサイズのモノで、
赤ちゃんの頭くらいの大きさだったので即手術となり
UAE(子宮動脈塞栓術)を受けました。
個人差もあるので、それが良い結果に繋がった人も
沢山いるそうですが私の場合はその壊死した筋腫が
今回 私の体を悩ませました。
特に3年前くらいから
月経激痛、貧血、吐き気、頭痛、腰痛と
嬉しくないほど勢ぞろいで
数日は仕事にもいけない日も続き
本当に辛かったです
カナダのビザが取れてすぐ病院で見てもらったところ
お医者さんに子宮筋腫の摘出手術を進められ決意
日本同様に、血液検査やMRIなど
精密に検査をしていただきました。
手術前日
前の日に、病院から電話があり体調など大丈夫か
確認され手術の時間を告げられました。
手術当日
手術の日は、旦那くんと義母が一緒に
きてくれたのですが、なんだか私より旦那くんの方が
緊張心配していました。
自分のことより旦那くんが心配で、
なんだか変に緊張もほぐれていた様な気がします
集中手術室へ1人で通されると、担当の先生方から
自己紹介の嵐がありました。
”そんな急に、沢山の担当医の顔と
名前なんて覚えられないよ~”と思いつつ。。。
手術室は、リラックスできるような
クラッシック音楽が流れていて
先生達もとても親切で、信頼できる方々だったので
安心して手術を受けることができました
術後1日目
麻酔から目が覚めると
すでに病室でベット移動中でした。
その後、旦那くんやお父さんお母さん、お兄ちゃんも
お見舞いに来てくれて、頭の中がふぁ~っと
しながらもなんとか話ができました。
夜には、薬の副作用のせいか吐き気で1日寝れないし
看護婦さんに迷惑かけてしまいながらもなが~い夜
になってしまいました
病室からの眺め
術後2日目
食事は、まだ口にできるほどではなかったのですが
ちょろっとずつ歩けるようになりました。
旦那くんとお兄ちゃんがまた来てくれたので
一緒に少しずつ歩き前日より
歩くのが楽になってきました。
術後3日目
ドクター達が、最終チェックに来てくれて
無事退院
入院中 散歩していた時に、色々な症状の方が
病院内にいらっしゃいました。
病気と言うと、どうしてもネガティブに
考えてしまいますよね。
私も、もちろんそうでした。
でも、考え方を変えれば
「病気」という字が表すように”病は気から”。
心と体がとても強い関係にあるからこそ、
そんな自分をポジティブな方向へ
うまくリードしてあげることが
大切なのではないかなと思いました。
どんな状況においても、
前向き
自分でモチベーションを高める
現状を楽しむ気持ち
笑顔
トライする気持ち
が大切なんだな、と実感。
病気、手術は身体的には辛い経験でしたが、
その分の収穫は十分にありました。
特に痛みに強くなった気が。。。
開腹手術は、体に傷が残るので避けたいなぁ。。。
と思っていましたが、生理の重い症状が
一生続く事を考えたら先生の言うとおりにして
結果良かったなと思います。
また、家族の支えや、友人の励ましが心にしみ
感謝の気持ちでいっぱいです