と言っても何も変わることもなく
普段は膵臓がんのことはあまり考えたりしないけど、時々胃が痛かったりするとちょっとだけ不安になります。
しばらく前に、お友達のYさんから、お姉様が膵臓がんとわかったと聞かされました。
主要な血管を巻き込んでいて、手術もできないとのこと。
お姉様もまだ受け止めきれてないそうで、Yさんはとても落ち込んでいらっしゃいました。
ハラはただ聴いているだけだったけど、
「あなたも気を付けてね。検査とか言ってる?」
と聞かれ、ここで黙っているのは不誠実な気もして、私も膵臓がんだったことを口にしました。
でもそれからずっと考えているのだけど、早期で見つかって、元気でいるハラの話なんて聞きたくなかったんじゃないかと。
彼女のお姉様はハラよりずっと深刻なわけだし。
やっぱり余計なこと言っちゃったのかな。
ハラが気にし過ぎなら良いんだけど。
うん。
もう抗がん剤を始めていらっしゃると思うけど、癌が小さくなって手術できるといいなと心から思います。
ハラのお誕生日に、パパからもらった花束に興味深々のふわふわちゃんです